テンマクデザイン×オーシャンリッチのコラボで生まれた「キャンプコーヒーギア」に興味津々!

キャンプの朝に飲む1杯のコーヒー。最高です。夜、焚き火を囲んで飲むお酒も最高だけど、朝、自然の中で淹れたてを味わうコーヒーだって負けてません。

朝のコーヒーは普段から飲んでいるけど、自宅ではインスタントコーヒーだったりコーヒーメーカーを使ったりで、自分でドリップはしないという人もいますよね。せっかくのキャンプではあるけれど、目覚めの1杯こそおいしいコーヒーを飲みたい。でも自分でドリップしておいしく淹れられるかわからないし器具もない。

そんな人にピッタリなギアがクラウドファンディングサイト GREEN FUNDINGに登場しました。その名も「ポータブルコーヒードリッパー」(5837円~ 2月21日現在)。

なんとこれ、キャンプギアブランドとして人気のtent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)と、コーヒーギアブランド oceanrich(オーシャンリッチ)とのコラボで生まれたコーヒー道具で、誰もが簡単にキャンプでおいしいコーヒーを味わえること間違いなしのギアなんです。

ベースとなるのはオーシャンリッチのポータブル電動コーヒードリッパー「oceanrich X7」。オーシャンリッチの名を世に知らしめた乾電池で動く電動ドリッパー「oceanrich」をコンパクト化したモデルで、コーヒーの粉をステンレスフィルターに、上部のサーバーにはお湯を入れて電源をオンにすると、サーバー部分がゆっくり回転してお湯を落とす仕組みになっています。

▲「ポータブルコーヒードリッパー」本体

難しい点は何もなく、準備してボタンを押せば、あとは電動ドリッパー任せでおいしいドリップコーヒーを淹れられるというわけです。

しかも「oceanrich X7」はコンパクト。サーバー部分とドリッパー部分、そしてステンレス製のマグカップと、大まかに3つのパーツで構成されているんですが、うまく重ねられるようになっていて、収納時はかなりコンパクトに。これってキャンプギアにもつながるギミックですよね。

▲下がケトル。収納時は中央部のドリッパー部分をひっくり返すと、ケトルにすっぽり収まる。さらにサーバー部分はケトルを覆えるサイズになっている

ちなみにコラボアイテムである「ポータブルコーヒードリッパー」は、ただカラーを変えただけではありません。テンマクデザイン側からの要望で、ステンレスのマグカップがハンドル付きのケトルに変更されています。

折りたためるハンドル付きで、もちろん直火OK。アウトドア用の大きめマグカップといった雰囲気で、このケトルでお湯を沸かして、マグカップに載せた「ポータブルコーヒードリッパー」にお湯を注ぐなんて使い方もアリ。鍋として使ってもいいかも。

さらに、サーバーの底部分にあるカートリッジは、コーヒー用とお茶(緑茶や紅茶)用が用意されているので、紅茶派や緑茶派の人でも使えます。

電源は単4乾電池2本(別売)で、5分経つと自動で電源がオフに。だから、セットして動かし始めたら、あとはほったらかしでOK。朝食を作りつつ、合間にコーヒーを淹れるなんてこともできます。

サイズは収納時で直径約107mm、高さ110mm。重さは約390g。

食系ギアも豊富なテンマクデザインらしいコラボコーヒーギア。キャンプコーヒー好きはもちろん、家でも使えるかなり実用的なアイテムです。

>> GREEN FUNDING「ポータブルコーヒードリッパー」

<文/円道秀和(&GP)>

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