新型iPad Proの発表はやはり6月ではなく3月では?OLEDの製造開始

新型iPad Proに搭載される11インチ有機EL(OLED)ディスプレイの製造を、サプライヤーが開始した模様です。新型iPad ProはAppleが3月末に開催する新製品イベントで、新型iPad AirおよびM3搭載MacBook Airと共に発表されるとみられていましたが、先日、市場調査会社が6月の発売を予想していました。

新型iPad Proの発売時期に関する2つの予想

多くのソースが、新型iPad Proの発表時期を3月、発売時期を3月下旬か4月上旬と予想しているのに対し、市場調査会社Omdiaは2024年6月と述べていました。

今回、サプライチェーン筋から新型iPad Pro用11インチOLEDディスプレイの製造をSamsung Displayが開始したと伝えられたことから、やはり3月発表、4月発売の可能性が高いのではないかと考えられます。

13インチiPad Proの在庫数は少ないと噂

新型iPad Proのサイズは11インチと13インチ、ただし、ディスプレイの実寸はそれぞれ11.1インチと12.9インチになるとみられています。

このうち、12.9インチOLEDディスプレイはLG Displayだけが供給する見通しで、11インチモデルよりも13インチモデルのほうが初期在庫数が少ないとの噂があります。

そのため、新型13インチiPad Proの購入を検討なされているユーザーは、予約受付開始後早めの確保が推奨されます。

販売価格も、一次噂されていた価格と比べて現実的な範囲に収まるとの期待感が出てきました。

筆者も、11インチiPad Pro(第3世代)から、今回発表されるであろう新型11インチiPad Pro(第5世代、OLED搭載モデル)に変更予定です。

Photo:jordan(@feverdreamlng)/X


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