Dynamic Island変遷記!未採用デザイン公開

Dynamic Islandは2022年にiPhone14 Proシリーズでノッチの代わりに新たに導入された自撮りカメラ/Face IDの格納領域ですが、ピル型でコンテンツに合わせて大きさが変わるというスタイルに定まる前に複数の実装オプションが検討されていたことが判明しました。

Samsung Galaxy S9を彷彿させるものも

MacRumorsが入手した情報によれば、Dynamic Island画面右に表示する方法画面上部全体に広げる方法の2つがピル型以外に考慮されていたとのことです。

右側から突き出る仕様では、時間、セルラー/Wi-Fiの強さ、画面の明るさ、音量、バッテリー残量が確認可能となっており、ピル型ではなく2つ目のノッチのような様相を呈しています。

画面上部全体に広げる仕様は、Samsung Galaxy S9を彷彿させるものがあります。

登場当初は物議を醸したDynamic Island

Dynamic Islandは2022年の登場当初、その斬新なデザインがミーム化したり、Dynamic Islandが実際に「島」になる専用壁紙が公開されたりと、人々に完全に受け入れられるのに一定の時間を要したのが記憶に新しいところです。

Dynamic Islandが下位モデルでも採用される、いわゆるトリクルダウンが期待されていましたが、実際にiPhone15シリーズで実現する形となりました。

Photo: MacRumors, Apple


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