タカラトミーがダイキャスト製ミニカー「トミカ」の大人向けブランドとして、リアリティを追求したライン「トミカプレミアム」は、2015年に始まり今年で10周年を迎えます。フォルムや塗装、印刷、ホイールのデザインなど、専用の金型を用いてディティールを可能な限り再現するシリーズで、累計販売台数は1500万台以上(2024年2月時点)を誇ります。
このたび新たに、世界で活躍するレーシングカーを再現する新シリーズ「トミカプレミアムRacing」が始まります。その第1弾として2車種を再現した「トミカプレミアムRacing レイブリック NSX-GT」「トミカプレミアムRacing 99号車 NSX-GT」が登場(各1980円)。2024年4月20日より発売予定です。
▲「トミカプレミアムRacing レイブリック NSX-GT」
もともと「トミカプレミアム」の中でもレーシングカーは人気が高く、今回の新シリーズはより再現度を高くしたワンランク上のラインと位置づけられています。
ボディやルーフ、リアウィング、タイヤにいたるまで、ハイクオリティ塗装やUV印刷など多くの工程を経ており、細部のロゴもリアルに再現。
それだけでなく、左右ドアを開閉できるなどトミカならではのアクションも可能で、飾って遊べるインテリアとしても楽しめます。
「トミカプレミアムRacing レイブリック NSX-GT」は、2018年にスーパーGTのGT500クラスに参戦し、2018年の年間チャンピオンとなった「RAYBRIG NSX-GT」(2018年モデル)を再現したもの。
その後、2020年シーズンまでスーパーGTのGT500クラスを戦っていましたが、RAYBRIGブランドが終了したため、カラーリングと車両名が変更になりました。
当時のブルーを基調にしたボディにメタリックブルー塗装やスポンサーロゴを施しています。サイズはW32×H20×D79mmで、左右ドアの開閉アクションが付いています。
▲「トミカプレミアムRacing 99号車 NSX-GT」
「トミカプレミアムRacing 99号車 NSX-GT」は同じくスーパーGTのGT500クラスに参戦した「99号車 NSX-GT」(2018年モデル)を再現したもの。
カーボンボディの実写のデザインを最下するため、トミカ初となるボディ全体へのカーボンプリントを施しており、レーシングカーらしい雰囲気を醸し出しています。
サイズは同じくW32×H20×D79mmで、こちらも左右ドア開閉アクション付きです。
モータースポーツファンでなくても、クルマが好きなら見逃せない新たな大人向けトミカの登場です。
© TOMY
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/588265/
- Source:&GP
- Author:&GP
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