Zenbook Duo新モデルは有機ELディスプレイ2面+キーボードでも約1.65kg!

クリエイティビティを刺激するASUSのモバイルノート・Zenbookシリーズより2024年春の新作が発表されました。

特に注目したいのが、上下2つの画面に14インチの大型有機ELパネルを採用した「Zenbook Duo UX8406MA」(34万9800円)。毎シーズン話題を集める2画面搭載のZenbook Duoが、いっそうの進化を遂げて登場。同時に発表された有機EL採用のライトウェイトモデル「Zenbook S 13 OLED UX5304MA」(23万9800円)と合わせてご紹介します。

▲「Zenbook Duo UX8406MA」

「Zenbook Duo UX8406MA」「Zenbook S 13 OLED UX5304MA」は、場所や状況を選ぶことなく、いつでも優れたパフォーマンスを発揮できることを目指して開発されたモバイルノート。いずれもCPUには最新のインテル Core Ultraプロセッサーを採用、高度な処理速度とマルチタスク処理能力を搭載、特に生成AIなどAIベースアプリケーションにおいて優れたパフォーマンスを発揮できるようになっています。

特に注目されているのが、3月13日に発売を控えるASUS「Zenbook Duo UX8406MA」。Zenbook Duoといえばユニークなギミックの2画面搭載モデルとしておなじみですが、今回の新作ではついに2つのディスプレイの両方に、14インチフルサイズの有機ELタッチパネルを採用。2枚のパネルをヒンジでつないだディスプレイ部+Bluetoothキーボードというユニークな構成になっていて、作業内容に合わせて好きなスタイルで使いこなすことができるようになっているのです。

例えばちょっとした打ち合わせや外出先に持ち出す時なら、物理キーボードを使わず、セカンドディスプレイ上に表示させたソフトウェアキーボードを活用する“ノートPCモード(バーチャルキーボード)”が便利だし、デスクトップをできるだけ広く使いたい時は2つのディスプレイを並べた“デュアルスクリーンモード”が活躍。

さらに大きな画面をフル活用したいなら、キックスタンドを最大まで開いてディスプレイを横置きにする“デスクトップモード”がおすすめ。打ち合わせなどで多くの人に画面を見せたい時は、2枚の画面を180度回転させて表示できる“共有モード”が便利です。

2枚のディスプレイはいずれも14型3K有機EL 120Hzディスプレイを採用。CPUはAI搭載のインテル Core Ultra 9プロセッサー、メインメモリーは32GB LPDDR5x、ストレージはPCIe 4.0 SSDを1TB搭載するなど、どこをとっても隙のないスペックを備えます。

▲「Zenbook S 13 OLED UX5304MA」

また同時に発表された「Zenbook S 13 OLED UX5304MA」は、機動力を最優先に考えるユーザーに最適な13インチのハイパフォーマンスノート。本体は最薄部10.9mm・重さ約1kgの軽量スリム設計で、CPUにはインテル Core Ultra 7 プロセッサー 155Uを採用。動画編集やローカルAIの利用など負荷の大きな作業も高効率かつバッテリー消費を節約しながらスムーズに行うことができます。

メインメモリーは32GB、ストレージはメモリと、PCI Express 4.0 x4接続の大容量1TB SSDを搭載、ディスプレイは鮮やかな映像美を可能にするアスペクト比16:10の2.8K有機ELディスプレイを採用するなど、こちらもワンランク上の余裕のあるスペックを装備。外部拡張性を高める充実のインターフェイスも自慢のひとつです。

>> ASUS

<文/&GP>

 

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