Apple Watch Xが血圧測定搭載!?AirPods(第4世代)の違いを予想

製品名がApple Watch Xになるとも噂されている次期Apple Watchには、既報通り血圧測定機能が搭載されるとの予想が伝えられました。

また、2種類になると噂のAirPods(第4世代)はモデルごとに何が違うのか、コードネームも含めて報告されています。

次期Apple Watchへの睡眠時無呼吸症候群検知機能搭載を断念?

Apple Watch Xには、新しいヘルスケア機能として血圧測定機能が搭載されるとの予想を、Bloombergのマーク・ガーマン記者が伝えています。

次期Apple Watchには血圧測定機能が搭載されるとの予想はこれまでにも伝えられており、新しい予想ではありません。気になる点は、同時に搭載されると噂されていた睡眠時無呼吸症候群検知機能に言及されていないことです。

睡眠時無呼吸症候群検知には、呼吸数と共に血中酸素濃度の測定が判断材料として有用ですが、米国における特許紛争の影響で搭載が危ぶまれているものです。

また、血圧測定機能についても測定方法が不明で、どのようにユーザーに通知するのかもわかっていません。例えば体温測定機能のようなものであれば、「普段よりも血圧が高め/低め」だけがわかり、具体的な数値は通知されないことも考えられます。

いずれにしても、今回の情報(予想)だけでは、不明な点が多く残ります。

2種類のAirPods(第4世代)の違い

AirPods(第4世代)は上位モデルと下位モデルの2種類になるというのも既に伝えられていた予想ですが、今回はそれらのモデルごとの違いとコードネームにも触れています。

モデル名
コードネーム
主な機能
AirPods(第4世代)上位モデル
B768(M)
新デザイン
フィッティング改善
USB-C充電ケース
アクティブノイズキャンセリング
「探す」に対応
AirPods(第4世代)下位モデル
B768(E)
新デザイン
フィッティング改善
USB-C充電ケース

ガーマン記者の予想では、AirPods(第4世代)の上位モデルは、AirPods Pro(第2世代)の機能に近づきます。

一方、下位モデルもAirPods(第2世代)とAirPods(第3世代)からデザインとフィッティング面が改良される見通しです。

Photo:Apple, 画像内テキスト:iPhone Mania


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