最近増えた「小さい長財布」なんだけど幅じゃなくて縦の長さにこだわってます

電子マネーの普及で、お財布もコンパクトなタイプが増えています。コンパクトにしたいけど、お札を折りたくない人は、こんな長財布はどうでしょう。

大阪の革製品メーカー・ナダヤが、3月12日からMakuakeで先行販売中の「常識を覆した長財布」（1万5400円～ 3月15日現在）は、紙幣とほぼ同じ高さの8cmに仕上げた長財布です。老舗財布メーカーの技術を注ぎ、中身をしっかり入れてもデザインが崩れないことにもこだわりました。

60年以上続く財布メーカーとして持てる技術を集結し、小さく、使いやすく、たくさん入れても形が崩れない長財布に仕上げています。

サイズは縦8×横17.5×厚さ3cm。一般的な長財布の高さは10cm。それと比べて、2cmもサイズダウンした長財布は、思っている以上にコンパクトです。構造を工夫し、見た目以上に紙幣を入れる部分を深くすることで、コンパクトさを実現しました。

一般的なミニ財布だと、お札が曲がってしまうのが難点ですが、長財布ならお札をそのまま綺麗に収納でき、レジで現金で支払う時も手間取りません。ワリカンでお金を手渡す際も、曲がっていないお札の方がどこかスマートです。

小さくても、小銭入れ、紙幣、カードを入れるスペースを内部にしっかり確保。カードポケットは18個あり、免許証やさまざまなIDカード、ポイントカードを収納します。フル収納しても、見た目を損なわないデザインは、さすが老舗メーカーの技術力です。

ラインナップは、ブラック、ブラウン、オレンジ、ホワイトの4種類。ブラック、ブラウンはイタリアンレザー（牛革）を使用し、手に馴染みやすくラグジュアリーな印象です。

オレンジとホワイトは「ナダヤ」で人気のスポーツシリーズ。オレンジにはバスケットボールレザー、ホワイトには野球ボールレザーを使用し、カジュアルで遊び心のあるデザインです。

＜文／&GP＞

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