新型11/13インチiPad Proのベゼル幅が投稿〜OLED移行で細くなる!?

来週にも発表されると噂の、新型11インチおよび13インチiPad Proディスプレイのベゼル幅に関する予想がWeiboに投稿されました。

新型11インチおよび13インチiPad Proは有機EL(OLED)ディスプレイを搭載し、新しいデザインを採用すると噂されています。OLEDディスプレイ搭載により、ベゼル幅は細くなるのでしょうか。

新型iPad Proのベゼル幅は?

リーカーによりWeiboに投稿された新型iPad Proのモデルごとのディスプレイのベゼル幅は、下記の通りです。

  • 新型11インチiPad Pro:7.12ミリ
  • 新型13インチiPad Pro:7.08ミリ

なお、このベゼル幅はディスプレイだけのもので、金属筐体を含んでいません。金属筐体を含んだベゼル幅(ディスプレイ表示部から本体外側までの幅)は、およそ8.5ミリ〜9ミリ程度になると思われます。

現行モデルとの正面像の違いはどうなる

その場合、新型iPad Proのディスプレイのベゼル幅は現行モデルとほぼ同じです。

今回投稿された数値が正しい場合、新型iPad Proと現行モデルを横に並べて比較しても、ディスプレイの没入感という点で大きな違いは感じにくいでしょう。

大きな違いは、ディスプレイの種別と表面処理フロントカメラとFace ID機構の搭載位置がディスプレイ上部から右横に移動する点となりそうです。

また、11インチモデルで0.8ミリ、13インチモデルでは1.4ミリ薄くなると噂されており、これが実現した場合は薄さを実感できるでしょう。

薄型化実現のために低電力版M3を搭載か

新型iPad Proに搭載されるM3のCPUIDは「T8132」と、24インチiMacに搭載されるM3のCPUIDである「T8122」とは異なっています。

そのため、Mac向けのものよりも動作周波数が低いなど、何らかの差別化が行われている可能性が高いと筆者は予想しています。

製造プロセス微細化にて新型iPad Proに搭載されるM3の消費電力が現行モデルが搭載するM2よりも少なくなれば、発熱量も減り、薄型化に繋がることも考えられます。

来週月曜日と火曜日に時短営業を行うApple Store

なお、3月25日(月曜日)にApple 心斎橋とApple 丸の内が、3月26日(火曜日)にApple 川崎が午後7時で閉店する時短営業を行うと案内されており、新型iPad Proや新型iPad Air発表および予約受付開始との関連性が指摘されています。

Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X


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