中国の上海市に、新ストア「Apple 静安」が21日オープンしました。店舗は日が暮れてから開店となった模様で、美しい上海の街の光の中に新たなApple Storeが華々しく誕生した様子が写真に収められています。
クックCEOも応援に駆けつけ
Apple 静安のオープンニングには、Appleの最高経営責任者(CEO)であるティム・クック氏も駆けつけたようで、リテール担当シニアバイスプレジデントのディアドラ・オブライエン氏と共に新店舗にお客さんを迎えています。
ストアは外側の広場に囲まれていることもあり、多くの人々が店舗前に集まっている様子が印象的です。
クック氏は上海の開発者も訪問
ここ最近のクックCEOの恒例となっているApple製品を使用する開発者訪問ですが、上海でも欠かさず行った模様で、同氏は中国のソーシャルメディアWeiboにその様子を投稿しています。
2024年に入ってからというもの、中国でのAppleの売上は思うように伸びておらず、大胆な割引キャンペーンを行わなければならないほど状況は逼迫していますが、上海の新ストアのオープンニング写真を見ていると、やはり一定数ファンはいると確信させてくれます。
Huaweiの復活や政府職員のiPhone使用禁止令など様々な障壁が立ちはだかっていますが、Appleには今度も中国で存在感を示し続けて欲しいと願うばかりです。
Photo: Apple, Tim Cook/Weibo
- Original:https://iphone-mania.jp/news-577726/
- Source:iPhone Mania
- Author:lexi
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