2010年に世界初のDCモーター搭載扇風機として誕生、2023年末までに累計約80万台を出荷したBALMUDA(バルミューダ)のロングセラー・GreenFanシリーズ。ブランドを代表するヒットモデルに、この春通年使える新作「GreenFan Studio」(4万2900円)が仲間入りしました。
最新モデルでは体をふんわりと包むやさしい風と静音性はそのままに、サーキュレーターとしての機能をいっそう強化。家中の空気を大きく循環させたり、気温や空気の状態を均一化させたりと、自然が生み出すそよ風のような心地良さをいっそう幅広い用途で活用できるようになっています。
進化のカギは、シリーズ最大風速を実現する“ジェットモード”の搭載にありました。
GreenFan最大の特徴といえば、2010年の初代モデルから変わることなく継承されている、面で広がる豊かな風を送り出す“グリーンファンテクノロジー”。
一般的な扇風機では、プロペラ状の羽根が回転して空気の渦を作り、一方向に直進するように風を送り出しています。こうした人工的な風は長時間あたり続けていると体の一部分だけが冷えすぎてしまいます。そこでバルミューダでは、内側と外側から成る二重構造の羽根を独自に開発。
外側の羽根が生み出す速い風を、内側から発生する速度の遅い風が引き込み、速度の異なるふたつの渦がぶつかり合うことで方向性が打ち消され、より広い範囲に風が拡散。
また、動力としてDCブラシレスモーターが使われているため、動作音も極めて静か。まるで自然界の風のように、大きく広がり遠くまで届く、理想的な風へと生まれ変わるのです。
今回登場の「GreenFan Studio」ではこの心地よい風をよりさまざまな用途に活用できるよう、強力な風を最大で約23m先まで届けられるパワフルな“ジェットモード”を新たに搭載。
家中の空気を大きく撹拌して温度や湿度を均一に保ったり、室内をスピーディに換気したりと、より多彩な場面で活躍できるようになっています。
もちろん長時間あたり続けても疲れないやさしい風は、夏のリビングや就寝時にはうってつけ。また空気を大きく動かすから洗濯物の室内干しでも大活躍、花粉の時期や雨の日も、衣類を素早くふっくら乾かせます。
なお、ホコリが溜まりやすいファンガードやファンは水洗いできるため、お手入れも簡単です。
本体サイズは幅598×奥行き520×高さ900mmで、本体重量は約3.6kg。カラーバリエーションはレギュラーモデルとしてブラック、ホワイトの2色を用意。バルミューダオンラインストア、バルミューダブランドショップ限定の特別カラーとして、おしゃれなホワイト×ブラックも登場します。
現在、バルミューダオンラインストア、BALMUDA The Store Aoyamaをはじめとするブランドショップ各店をはじめとする全国の取扱店で先行予約を受付中。
一般販売はレギュラーモデルのブラック、ホワイトについては4月4日から、ホワイト×ブラックは4月下旬からを予定しています。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/591623/
- Source:&GP
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