Appleが、先日公開したものとはビルド番号が異なるiOS17.4.1とiPadOS17.4.1をリリースしたことが明らかになりました。
新型iPad Proと新型iPad AirにはiPadOS17.4の特別版がインストールされると噂されていたものの正体は、同じバージョンながらビルド番号が異なるiPadOS17.4.1なのかもしれません。
新型iPad Proと新型iPad Airに対応するビルドの可能性
Aaron氏(@aaronp613)によれば、今回リリースされたiOS17.4.1とiPadOS17.4.1のビルド番号は「21E237」で、先日リリースされたiOS17.4.1とiPadOS17.4.1のビルド番号である「21E236」とわずかに異なっています。
なお、新ビルドのiOS17.4.1とiPadOS17.4.1はアップデートとして対応デバイス向けに配信されておらず、適用するにはMacかWindows PCのiTunesを用いるなどしてipswファイルをダウンロードし、アップデートする必要があるとAaron氏は述べています。
なお、新ビルドの変更点は、新たに判明したバグ修正と伝えられています。
新型iPad Proと新型iPad Airが月曜日か火曜日に発表か
新型iPad Proと新型iPad Airに対応するiPadOS17.4の特別版とは、先日リリースされたiPadOS17.4.1(ビルド番号:21E236)と予想していましたが、両モデルともに未だ発表されていません。
ひょっとすると、この度リリースされたiPadOS17.4.1(ビルド番号:21E237)こそが新型iPad Proと新型iPad Airに対応するもので、これがインストールされて来週月曜日か火曜日に発表、来週金曜日に発売される可能性があります。
新型iPad Proと新型iPad Airは出荷準備が完了しているようですが、Appleは梱包された状態でも開封することなくアップデートできるようにしているとのことですので、発売直前のアップデートでも問題なく対応できるでしょう。
今週末は、現行モデルのiPad ProとiPad AirのAppleオンラインストアにおける在庫状況に注視し、お届け予定日に大幅な遅れが生じないか確認して報告します。
Photo:Apple Hub/Facebook, Toan(@toan_6688)/X
- Original:https://iphone-mania.jp/news-578019/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
Amazonベストセラー
Now loading...