オーシャンリッチのコーヒーメーカーはスリム&コンパクトながら本格的なハンドドリップが味わえる!

分量の粉をセットしたらスイッチオン、あっという間に熱々の1杯が出来上がる電動コーヒーメーカー。忙しい朝はこのお手軽さは助かるけれど、ハンドドリップでゆっくりと淹れた芳醇な味と香りにはやっぱり及びません。願わくば、時間のない時にもワンランク上の豊かな味わいを楽しみたい… そんな願いを叶えてくれそうな新製品がユニークから登場しました。

3月29日より発売の「oceanrich CM1」(1万9800円)は、ハンドドリップさながらの丁寧な抽出の再現を目指して開発された電動ドリップ・コーヒーメーカー。おいしさの秘密は抽出前にプリセットされた蒸らし機能、そして360度回転する給湯機能を備えた独自のドリップ機構にありました。

丁寧に挽いたコーヒー粉に、スピードを調整しながら湯を落としてコーヒー液を抽出するドリップコーヒー。できあがりの味わいを左右する要素はいろいろありますが、特に大事な要素のひとつといわれているのが抽出前の蒸らし工程。

抽出前に少量の湯を粉全体に行き渡らせて馴染ませることで、粉の個性や旨みを引き出す重要な工程で、ハンドドリップではコーヒー粉の膨らむ様子を視覚と嗅覚で確認してから本抽出に移ります。

そんな蒸らしの工程に注目したのがこの「oceanrich CM1」。ボタンを押すと少量の湯が粉全体にやさしく注がれ、30秒ほどかけてゆっくりと蒸らし、不要なガスを追い出してコーヒーの旨みが溶け出しやすい状態にしてから抽出をスタートします。

また粉に湯を注ぐ給湯サーバーにもひと工夫。独自に開発した2つの回転プレートがそれぞれ360°回転、外から中央、中央から外へととゆっくり回転しながら「の」の字を描くように湯が注がれますが、これはバリスタのハンドドリップの再現を目指したもの。

さらに湯温は88℃から96℃の間で5段階の調節が可能、湯量もタッチパネルで直感的に操作できるなど、安定したおいしさをいつでも手軽に楽しむことができるようになっています。

本体サイズは幅211×奥行き105×高さ248mm。ドリッパーとサーバーは本体から完全に分離しているのでお手入れカンタン、いつでも清潔に使い続けられるのもうれしいポイントです。

>> oceanrich

<文/&GP>

 

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