iPhone SE（第4世代）の詳細なスペック判明！？A16搭載、ストレージは？

iPhone SE（第4世代）の詳細なスペックと称するものが投稿されました。今回の投稿には、iPhone SE（第4世代）が搭載するチップやストレージ容量のラインナップ、外寸、イメージセンサーの種別などが記されています。

それらを確認してみました。

iPhone SE（第4世代）のスペックに関する予想

iPhone SE（第4世代）の詳細なスペックを投稿したのは、Nguyen Phi Hung氏（@negativeonehero）です。

同氏が以前投稿したA18 ProとSnapdragon 8 Gen 4のGeekbench 6ベンチマークスコアには、「信憑性が著しく低く、テスト結果の画像も捏造したものだろう」との指摘がなされていましたので、今回の投稿も参考程度に留めておいたほうが良さそうです。

項目	内容
ディスプレイ	6.1インチ有機EL Ceramic Shieldなし
最大リフレッシュレート	60Hz
チップ	A16 Bionic
5Gモデム	Snapdragon X70
RAM	6GB LPDDR5
ストレージ	128GB/512GB
生体認証	Face ID
筐体素材	7000系アルミニウム合金
イメージセンサー	ソニー IMX503 1/2.55インチ
レンズ	F1.8
動画/静止画	1,080pシネマモード Deep Fusion Smart HDR ポートレートモードナイトモード非対応
バッテリー容量	3,279mAh (3,000mAh以上)
高さ ✕ 幅 ✕ 厚さ	148.5 ✕ 71.2 ✕ 7.8ミリ
重さ	166グラム
ワイヤレス接続	Wi-Fi 6 Bluetooth 5.3
外部接続端子	USB-C
ワイヤレス充電	MagSafe（12W)
有線充電	20W
その他	U1（UWBチップ）搭載

今回投稿されたiPhone SE（第4世代）のスペックが正しいと仮定すると、ベースとなると噂のiPhone14と比べて下記の点が異なります。

iPhone SE（第4世代）のイメージセンサーがソニー IMX503であれば、iPhone11 Proの広角カメラ用イメージセンサーと同じであり、画素数は1,200万画素ということになります。

また、ディスプレイのガラスをCeramic Shieldなしにすることなどで製造コスト削減を図っているのかもしれません。

これまでに発表されたiPhoneのリーク情報と発表までの変遷を鑑みると、iPhone SE（第4世代）の年内発表の可能性もあると感じます。

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