大容量データの持ち運びやバックアップに利用されるポータブルタイプのストレージ。大容量が安価で手に入るハードディスクもいいけれど、持ち歩く機会が多いユーザーであれば物理的な衝撃に強いSSDがやっぱり安心です。
例えばアイ・オー・データ機器よりこの春登場のSanDisk「PRO-G40 SSD」シリーズは、最大3mからの落下試験と4000ポンドの耐衝撃試験をクリアしたタフネス仕様のポータブルSSD。しかもIP68相当の防塵防水性能を搭載、Thunderbolt 3&USB-C両対応だから読み出しも書き込みも爆速です!
SanDisk「PRO-G40 SSD」シリーズとして4月下旬より発売されるのは、「SDPS31H-001T-GBC1D」(容量1TB、 予想実勢価格:4万9280円)、「SDPS31H-002T-GBC1D(同2TB、同:7万1280円)、「SDPS31H-004T-GBC1D」(同、4TB:同10万4280円)の3モデル。
最大のポイントは、デバイスとの接続に関してThunderbolt 3(40Gbps)とUSB-C(10Gbps)の2つの接続モードをサポートしていること。特にThunderbolt 3接続時は最大3000MB/sの読み出しと最大2500MB/sの書き込みを実現。データ容量の大きなファイルもスムーズに編集・移動できるようになっています。
SanDiskでは同じ「PRO-G40 SSD」の名前で2022年に高速ポータブルSSDを発売していますが、当時のモデルでThunderbolt 3接続時に最大3000MB/sの読み出し・最大2500MB/sの書き込みに対応していたのは4TBモデルのみでした。
これに対して新作モデルでは、全ての容量において最大3000MB/sの読み出し・最大2500MB/sの書き込みに対応。Thunderbolt 3とSSDそれぞれの長所を活かして、高精細な画像・映像の編集やバックアップなど、大容量データの受け渡しがスムーズに行えるようになっています。
また冒頭でもお伝えした通り、この「PRO-G40 SSD」シリーズは特に耐衝撃性を強化しているのが大きなポイント。物理的な衝撃に強いのがSSDの強みですが、このシリーズではさらに、地上3mからの落下と4000ポンド(1800kg)の衝撃に耐える頑丈さとIP68相当の防塵防水性能を装備。その名の通りプロフェッショナルの高度な要求に応える堅牢性で、大切なデータを物理的にもしっかりと守ります。
本体サイズは58×111×12mmで重量は121.2g〜123.1g(容量によって異なる)、添付品としてThunderbolt 3ケーブルを同梱。購入後5年間の長期保証がついているのも安心です。
>> アイ・オー・データ機器
<文/&GP>
【関連記事】
◆iPhoneのストレージが写真や動画でパンパン…。だったらMagSafeで外付けSSDをくっつけちゃえ!
◆飛び出す部分は1円玉よりも小さい!バッファローのポータブルSSDならPCに挿しっぱなしでも気にならない!
◆USB-AもUSB-CもどっちもOK!USBメモリのように使えるポータブルSSD
- Original:https://www.goodspress.jp/news/595068/
- Source:&GP
- Author:&GP
Amazonベストセラー
Now loading...