Appleは4月22のアースデイに向けて、公式サイトの「Trade In」のページを更新しました。以前よりもリサイクルに焦点が当てられており、“地球”というキーワードを使用したりと、キャッチコピーにも若干の変更が加えられています。
あなたと地球に、いいことたくさん。
Appleは下取りページの宣伝文句で「無料でリサイクルします」と述べており、「あれもこれもそれも、リサイクルできます」と、デバイス自体だけではなくケーブル、ケース、アクセサリなどもリサイクルできると宣言しています。
わざわざ“無料で”と強調しているのが今度は有料になるかもしれないということを示唆しているようでヒヤヒヤしますが、2022年度時点で使用済パソコンの資源再使用率はデスクトップPC本体、ノートブック本体、CRTディスプレイ、液晶ディスプレイのすべてがおおよそ80%に達しており、最資源化実績はなかかなのものと言えます。
リサイクルロボットとレザー使用の廃止
Apple UKのYouTubeアカウントは、リサイクルロボットとレザー使用の廃止について伝える、短い動画のクリップを公開しています。
AppleのリサイクルロボットDaisyは23種類のiPhoneモデルを識別し、18秒ごとに1台ずつ、どのような順番でも処理することができます。
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は再生素材の活用にAIを使用しているとも述べており、Appleは環境への取り組みに引き続き力を入れているようです。
- Original:https://iphone-mania.jp/apple-578835/
- Source:iPhone Mania
- Author:lexi
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