Apple Watch Ultra 3はApple Watch Ultra 2と基本デザインは共通ながら、特許出願済みの新構造のデジタルクラウンを採用することで内部スペース拡大を実現する可能性があるとの予想が伝えられています。
新構造のデジタルクラウン搭載の効果を予想
Appleは、2024年2月に新構造のデジタルクラウンを特許出願しているのが確認されていました。
この特許では、デジタルクラウンの回転を抑えて構造自体も簡素化することが説明されていますが、これがApple Watch本体内部のスペース確保に有利に働く可能性が指摘されています。
空いた内部スペースは、血圧測定用センサーの搭載やバッテリー容量増加に活用できる他、バッテリー容量を現行モデルと同程度に維持したまま小型化すれば、本体を薄型化できる可能性もあります。
Apple Watch Series 10の薄型化にも貢献?
Apple Watch Series 10(Apple Watch Ⅹという噂もあり)は、バンドの取り付け方法を磁気吸着式に変更することで、取付部の小型化が実現されるとの噂があります。
それにより、Apple Watch Series 10の本体薄型化が実現されると期待されています。
Apple Watch Series 10の薄型化が実現される場合、新構造のデジタルクラウンの搭載も貢献しているかもしれません。
Source:Lifewire
Photo:Apple Hub/Facebook
- Original:https://iphone-mania.jp/news-579022/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
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