iPhone16 ProとiPhone16 Pro Maxに搭載されると噂されているソニー製の2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」について、搭載機種はiPhone16 Pro Maxのみになる可能性があるとの予想が伝えられました。
その場合、6.3インチのProモデルに搭載されるのは翌年のiPhone17 Proまで待つことになるかもしれません。
iPhone16 Proシリーズの機種間差別化要素は広角カメラのイメージセンサー?
iPhone16 ProとiPhone16 Pro Maxにはソニー製の2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」が搭載され、暗所性能が2倍になるとの噂が昨年8月に報告されていましたが、搭載機種はiPhone16 Pro Maxのみになる可能性があるとのことです。
iPhone16 ProとiPhone16 Pro Maxは超広角カメラの画素数が4,800万画素に増加、iPhone16 Pro Maxに加えiPhone16 Proにもテトラプリズムレンズを用いた光学5倍望遠カメラが搭載される見込みですが、広角カメラの性能で両機種が差別化される可能性が高そうです。
2025年に、iPhone17 Pro Maxに加えiPhone17 Proに搭載か
テトラプリズムレンズを用いた光学5倍望遠カメラがiPhone15 Pro Maxにだけ搭載され、1年遅れでProとPro Maxの2機種に展開される可能性が高いことを鑑みると、2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサーもiPhone16 Pro Maxにだけ搭載され、1年後にiPhone17 ProとiPhone17 Pro Maxの2機種に展開されるかもしれません。
「Exmor T for mobile」はソニー Xperia 1 Ⅴが採用
「Exmor T for mobile」は既にソニー Xperia 1 Ⅴに搭載済みであることから、搭載機種がiPhone16 Pro Maxだけになるとすれば供給能力不足、歩留まり率に起因するとは考えにくいでしょう。
やはり、iPhone16 Pro Maxの差別化要素とするためと考えるのが合理的と感じます。
Source:Forbes, ソニー
Photo:Apple Hub/Facebook
- Original:https://iphone-mania.jp/news-579338/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
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