2024年に創業より110年という節目の年を迎えたアウトドアブランドの老舗 ogawaより、アニバーサリーイヤーを祝う特別なテント「Mignon(ミニオン)R」(12万1000円)が登場。100周年記念モデルとして2014年に発売された幻の限定モデルが、より使いやすくアップデートして再登場です。
60年以上前にリリースされた初の国内民間向けキャンプテントのデザインから着想を得たデザインは、壁面が大きく立ち上がった正方形フォルムや、左右の窓に設けられた個性的なオーニングなど、まるでおもちゃの家のような可愛らしさ! 発売を前に、おしゃれキャンパーの間で大いに話題を集めています。
▲「オーナーロッジ ハンデータイプ」
今回発表された「Mignon R」は、同社が1961年に発売した国内民間向けキャンプテント「オーナーロッジ第1号」のデザインをベースに、今の時代にふさわしい色と素材を使ってリデザインしたキャンプ用テント。
▲「Mignon R」
設営した状態でのサイズは幅240×奥行き240×高さ230cmで、適応人数は4人が目安。
いまどきのファミリーキャンプ向けテントと比べるとややコンパクトに感じるかもしれませんが、壁面が大きな角度で立ち上がっておりデッドスペースが少ないため、室内は予想以上に広々。また大きく張り出してキャノピーのように使える前面フラップ、両サイドに設けられた窓のおかげで開放感も抜群です。
幕体のカラーは100周年モデルのイメージを踏襲して、優しい印象のオフホワイトをメインに、サンドベージュとブラウンをアクセントに効かせています。インナーテントやフライシートのメイン素材には通気性と吸湿性に優れたT/C生地を使用しますが、素材やポールの設計を見直すことで、全体の重量に関しては100周年モデルよりも軽くなっているのも嬉しいポイント。
ogawa直営店および公式オンラインストア限定での発売取扱いを予定しています。予約開始日や発売時期は未定となっていますが、公式オンラインストアでは2024年初夏の入荷予定との案内も。気になった人はマメなチェックを。
>> ogawa
<文/&GP>
【関連記事】
◆荷物を載せるルーフラックだけど、ルーフテントもサイドオーニングも内蔵してるって!
◆ロゴスの最新2ルームテントは星空観察を楽しめる天窓付き!独自のフレーム形状にも注目!
◆TOKYO CRAFTSの新作はトンネル型の大型シェルターテント。アイデア満載の意欲作
- Original:https://www.goodspress.jp/news/598336/
- Source:&GP
- Author:&GP
Amazonベストセラー
Now loading...