SIGGの保温保冷ボトル「シールドサーモワン」は本体の90%がリサイクルステンレス

5月に入り、初夏の暑さを感じる季節になってきました。これからは、熱中症対策のためにもドリンクの持ち運びが必須になりますね。

本体の90％に再生ステンレスを使用した保温保冷ボトル「シールドサーモワン」（0.5L：6160円、0.75L：7040円）がスイス発の飲料用ボトルメーカーSIGGから登場しました。

保温保冷機能が付いたボトルと言えば、ステンレス製が定番となった昨今。当たり前のように使っていますが、使用されている素材にまで考えたことはあまりないかもしれません。

「シールドサーモワン」は、本体の90％に再生ステンレスを配合することで、ボトルの食品安全性と環境の持続可能性を重視。

もちろんBPAを代表されるような有害物質を含まないので、長期間にわたり安心して使用できる、体にも地球にも優しいステンレスボトルです。

ステンレスボトルは、保温性や保冷性が高く機能的ですが、重さが気になるという声も。「シールドサーモワン」は従来品と比べ、約15％の軽量化に成功。0.5Lサイズなら、ペットボトルと変わらない形状ながら、重さはわずか245gという軽さを実現しました。

また従来のステンレス製ボトルでは持ち運びが難しかった炭酸やスポーツドリンクも
OK。内部に施された特殊コーティングにより、あらゆる飲み物に対応でき、炭酸飲料を入れても内圧を調整できる機能が搭載されているので、吹きこぼれることなく長時間、美味しさをキープします。

さらに真空断熱二重構造と銅コーティングにより、高い保温・保冷機能も充実。0.5Lサイズなら保冷36時間、保温5時間。A4サイズのバッグにすっぽりと入る0.75Lサイズなら、保冷は何と54時間、保温8時間に対応可能です。

使い勝手の良い広口径は氷も入れやすく、洗浄しやすいのがポイント。2つのパッキンは取り外しができ、食洗機も利用できるので衛生面でも安心です。

キャップをひねらずに片手で簡単にふたが開けられるワンプッシュオープン式なので、スポーツや移動の合間にもスムーズに水分補給が可能。誤動作を防止するロック機能を搭載した安心設計です。

カラーは、モーニングブルー、ダスク、ピスタチオグリーン、イエロー、ホワイト、ブラックの全6色。アウトドアにもなじむナチュラルカラーなので、1年を通してさまざまなシーンで活躍してくれそうです。

＜文／&GP＞

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