20.3インチ折りたたみiPad(2025)でついにmacOSが動作!?

Appleは、20.3インチの折りたたみハイブリッドデバイスを開発しており2025年に発売折りたたみiPhoneは2026年に発売されるとの予想が伝えられました。

20.3インチの折りたたみデバイスでは、iPadOSとmacOSが動作する可能性があります。Appleは先月末に、それに関連しそうな特許を出願していました。

20.3インチ折りたたみデバイスに関する2つの噂

20.3インチ折りたたみデバイスについてこれまで、折りたたみiPadという説と、折りたたみMacBookという説の2種類がありました。

Haitong International Securitiesのアナリストであるジェフ・プー氏はそれがハイブリッドデバイスであると指摘、ハイブリッドということはiPadOSとmacOSが動作する可能性があります。

ディスプレイの展開で動作するOS切り替えか

その場合、折りたたみディスプレイが展開した際にはmacOSが、閉じた際のアウターディスプレイでiPadOSが、もしくは折り返した際のディスプレイの片面でiPadOSが動作するかもしれません。

Apple Mシリーズチップを搭載するのであれば、両OSの動作に支障はないでしょう。

折りたたみデバイスに関連した特許出願を確認

Appleが、「複数のディスプレイを搭載するデバイス向けのユーザーインターフェース」と題された特許を、2024年4月30日に米国特許商標庁(USPTO)において出願していました。

Apple foldable patent_2

特許内の説明図は、折りたたみデバイスを予見させるものです。

Apple foldable patent_1

また、Apple Pencil(下記図表10Kの1014)に対応することも特許内で説明されており、iPadOSに対応する可能性が高いと考えられます。

Apple foldable patent_3

折りたたみiPhoneを2026年に発売と予想

プー氏は、2026年に折りたたみiPhoneが発売される可能性にも触れています。

折りたたみiPhoneのディスプレイサイズとして7.9インチと8.3インチが検討されているとのことで、これは以前から噂されているものです。

このデバイスについて折りたたみiPadとして取り上げているソースもあり、iPad miniを置き換える可能性があると指摘するものもありました。

Source:9to5Mac, USPTO

Photo:iTechMania


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