ここ数年のキャンプブームを経て、アウトドア向けファニチャーを自宅で活用している人も少なくないのでは。特に目線の低くなるロースタイルのチェアは、深夜や休日のくつろぎタイムにはうってつけ。移動させやすいから家中好きなところに持ち運べるし、使わないときはコンパクトに畳んで収納できて邪魔にもなりません。
ただ自宅で使うことを前提に考えるなら、素材や質感、色合いなどはよく吟味して選びたいもの。アウトドアでも室内でもおしゃれに使いこなすなら、この春スノーピークから登場した「ローチェア30 ブラック」（2万4200円）なんていかがでしょう。シートからフレームまで黒一色で統一したオールブラックモデルだから、モダンなリビングにもインダストリアルなDIYルームにもビシッと決まりますよ。
今ではすっかりおなじみとなったロースタイルキャンプ。アウトドアメーカー各社からゆったりくつろぐための様々なチェアが展開されていますが、中でもスノーピークの「ローチェア30」は2010年の発売以来、長きにわたって愛され続けているロングセラーモデルです。
座面の高さは低すぎず高すぎずの30cmで、背中から首までゆったりと預けられるハイバック＆腰を包み込むようなシート設計が抜群の座り心地のよさの秘密です。上体を起こして前かがみになった体勢でもラクに動けるように設計されているので、焚き火に薪をくべたり、立ち上がったりといった動作がしやすいのも人気の理由。
そんな大人気モデルに仲間入りした「ローチェア30 ブラック」。従来モデルの魅力はそのままに、シートとメインフレーム、ジョイント部分のパーツなどを黒一色で仕上げたオールブラックバージョンです。
メインフレームには剛性に優れたアルミニウム合金、座面部分には軽く汚れに強いポリエステルを採用していますが、アームレストには竹集成材を配置。天然素材ならではのあたたかみを感じさせる仕上がりになっています。
本体サイズは幅58×奥行き65×高さ86cmで、本体重量は3.6kg。アウトドアチェアとしてはやや重さがありますが、付属の収納袋に収めれば16×18×101cmと縦長の形状になるため、意外と収納場所に困りません。
都会的な雰囲気は屋内でも違和感なく、またアウトドアでも間違いなく映える1脚。ブラックキャンプにハマっているキャンパーならメインチェアぴったり。レギュラーモデルと色違いで揃えてコーディネートするのも楽しそう。
なお販売取り扱いはスノーピーク公式オンラインストアおよびAmazon限定のみ。実店舗での取り扱いはないのでご注意を。
>> スノーピーク
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/600471/
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