出先でのPC作業でもパフォーマンスにこだわるなら、ぜひ使いこなしたいのがポータブルディスプレイ。愛用のPCと一緒に持ち歩いて、いつでもどこでも広々とした拡張デスクトップ環境を実現できる便利なアイテムです。
特にWebサイトや表計算など縦長表示を多用するユーザーにおすすめなのが、ASUSから登場の15.6型ポータブルディスプレイ「ZenScreen MB166C」(実勢価格:1万9620円前後)。スリーブやインナーケース不要でこれひとつで気軽に持ち歩けるスタンド兼用カバー付き、画面表示はタテヨコ両対応、しかも設置状態を感知して表示画面の向きを自動で切り替えてくれるってかなり便利そう!
5月10日より発売中のASUS「ZenScreen MB166C」は、15.6型の大画面を備えたポータブルディスプレイ。本体サイズは36.01×22.56cmで重さはわずか780g、本体厚も11.8mmと、ビジネスバッグにもすんなりと収まるスリム設計です。
パネルの駆動方式はIPS方式で、水平・垂直ともに178°の広い視野角を確保。最大解像度は1920×1080のフルHDで応答速度はGTG 5ms、また表面には映り込みを抑えるノングレア加工が施され、TÜV Rheinland認定のフリッカーフリー&低ブルーライト技術が搭載されるなど、実用性の高い性能と機能を備えます。
とりわけユニークなのが、冒頭でもお伝えした画面表示の自動回転機能です。これはASUSが提供するDisplay Widgetソフトウエアをあらかじめインストールしておけば、ディスプレイの物理的な向きを検知して自動で表示の向きを切り替えてくれるという便利な機能。作業内容に合わせてディスプレイの向きを変えれば、動きに追随して自動的に表示を切り替えてくれるから、手動で設定を切り替える煩わしさはいっさい無用です。
通常の作業では横向きで、縦に長いWebページや書類の閲覧には縦向きでなど、表示させるコンテンツによって気軽に向きを変えられるのは、使いこなしてみるとかなり便利な機能。一度に多くの情報が目に入るから、出先での作業も効率爆上がりです!
ただしデバイスとの接続はUSB Type-Cを使用するため、使用するPC側がDP Altモードをサポートしている必要あり。またDisplay WidgetソフトウェアはWindowsOSのみのサポートとなっている点についてもご注意を。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/602558/
- Source:&GP
- Author:&GP
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