ハンドル肉抜きの軽量マルチツール、レザーマン「スケルツール」に新色登場

アウトドアはもちろん日常生活の中でも1本あればなにかと便利な多機能ナイフ。でも、いかにたっぷり機能が詰まっていても重く持ち歩きにくいようでは困りますよね。常日頃から手元においてどんどん活用したいから、携行性は機能と同じくらい重視したい! そんなユーザーにぜひおすすめしたいのが、レザーマンの名品「SKELETOOL(スケルツール)」シリーズです。

ハンドル部分をスケルトナイズすることで軽量化を実現した人気モデルに、2024年は淡く明るいカラーをあしらったさわやかなモデルが仲間入り。スケルトンから覗く2トーンのコントラストがこれまでにない魅力を放ちます。

「SKELETOOL」とは、レザーマンがそれまで主力アイテムとして展開していたフルサイズのマルチツールを携行性という面から捉え直し、軽さと使いやすさを主眼において設計し直したミドルサイズツール。

搭載機能はプライヤーやナイフ、ビットドライバーなど頻繁に使用するものに絞り込み、さらにハンドル部分をスケルトン化することで、取り回しの良さと強度はそのままに本体そのものの軽量化を実現。

また、カラビナ機能を一体化させることで携帯性をアップを図るなど、優れた実用性が多くのユーザーに愛用される名品です。

この5月15日より新たに発売されたのは、定番「SKELETOOL CX」(各1万9800円)と、その弟分に当たるポケットナイフ「SKELETOOL KB」(各7980円)の新色モデル。

▲「SKELETOOL CX」

まず「SKELETOOL CX」は、ナイフ部分に通常モデルよりも上質な154CM鋼の直刃を採用した上位モデル。

2024年モデルではネイビーに淡いライムグリーンを組み合わせたバーダント、ダークブルーにスカイブルーを合わせたナイトシェード、それに鮮やかなオレンジにエメラルドグリーンを合わせたパラダイスと、コントラストの強い2トーンのカラーリングを採用。

ハンドルに開けられた孔からレイヤードされたカラーをちらりとのぞかせたルックスは、スケルトンデザインならではの楽しさです。

また野生味を感じさせる男っぽいデザインがお好みのユーザーのために、全体をブラック×ダークグレーで渋くまとめた“オニキス”もラインナップしています。

▲「SKELETOOL KB」

一方「SKELETOOL KB」は、「SKELETOOL」のコンセプトとデザインを継承しつつ、潔く機能を削りこんでナイフのみを搭載したモデル。

全長8.9cm(収納時)、重さ42.5gのコンパクトなボディに、高品質な420HCステンレスのブレードと安全性を確保するライナーロック機能を搭載。本体裏面に備えたポケットクリップはアウトドアなどでの携帯性を担保するとともに、栓抜き機能の役割も果たしてくれます。


従来ブラックカラーのみでしたが、この春からは新たに「CX」の新色と同じバーダント、ナイトシェード、パラダイスの3色が登場。こちらもハンドルから覗かせるカラーがアクセントになっています。

ブルーやグリーンなど清涼感を感じるカラーは新緑眩しいこれからの季節にはぴったり。付属のカラビナやクリップを使ってデイパックに忍ばせておけば、ハイキングや登山、サイクリングなどさまざまなシーンで活躍してくれそうです。

>> LEATHERMAN

<文/&GP>

 

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