有機EL(OLED)ディスプレイを搭載するMacBook Proが、2026年に発売される可能性が高いとの予想が伝えられました。
この予想が的中した場合、OLEDディスプレイを搭載する、iPad mini 7もしくはiPad mini 8、iPad Air、MacBook Proが2026年に発売されることになります。
14/16インチMacBook Pro(2026)にタンデムOLED搭載か
MacBook Proに搭載されるOLEDディスプレイは、iPad Pro(M4)と同じタンデムOLEDと予想されていることから、量産体制さえ整えば技術的な課題はないと考えられます。
MacBook Proに搭載されるOLEDディスプレイのサイズは、現行モデルと同じ14インチと16インチになるとみられています。
MacBook AirへのOLED搭載も計画、ただし、種別異なる
AppleはMacBook Airのディスプレイも将来的にOLEDに切り替えることを計画しているようですが、こちらは製造コストの安い1段スタック型になると考えられており、輝度や寿命の点でタンデムOLEDよりも劣るものになります。
iPad miniとAirのディスプレイも2026年にOLEDになると噂
Appleは、2026年にSamsung Display製OLEDディスプレイを搭載するiPad miniを発売することを計画しているようで、iPad mini 7もしくはiPad mini 8になりそうです。
また、同時期にiPad AirもOLEDディスプレイを搭載すると噂されており、その際には搭載チップがM2からM3に変更、もしくはAppleが人工知能(AI)関連機能対応強化を図るならM4を搭載するかもしれません。
iPad Air(M4)発売ならiPad Pro(M5)も発売?
OLEDディスプレイ搭載iPad Airの搭載チップがM4になるとしたら、その時期のiPad Proの搭載チップはM5に切り替わっていることでしょう。
Source:MacRumors
Photo:Apple, 画像内テキスト:iPhone Mania
- Original:https://iphone-mania.jp/news-581094/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
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