雨の日のバッグ、どうしてますか?
6月に入り本格的な梅雨入りが始まりますが、ゲリラ豪雨や台風など雨の強い日は、傘をさしていたとしてもカバンも中身もずぶ濡れ…なんてことも。
そんなときに重要になってくるのがバッグの耐水性。特に、パソコンやガジェット類が必需品になっている現代人にとって耐水性は欠かせない機能です。また、欲をいえばビジカジスタイルが定着している昨今、できればカジュアルな服装にも合う都会的なデザインが理想的でしょう。そんなバッグを探しているときに見つけたのが、MILESTO(ミレスト)の「LIKID サイドバックルバックパック L」(1万1000円)です。
耐水圧25,000mmの強撥水生地に加えて止水ジップなど浸水しにくい仕様。雨の日だけでなく普段使いもできるスタイリッシュなデザインと機能性を兼ね備えているのもポイント。ひとつのバッグでさまざまなシーンを過ごせる、現代のライフスタイルにフィットしたバックパックです。
■雨が降っても大丈夫。幅広いシーンに使えるデザイン性と耐水性を誇るLIKIDシリーズ
MILESTO史上最高の撥水性と耐水圧を誇る“LIKID”シリーズに新作が登場。トートやボストンバッグ、サコッシュなどのラインナップの中から注目したのは「LIKID サイドバックルバックパック L」です。
タウンユースで使いやすいシンプルなデザイン、アウトドアでも通用する機能性、重量750gという軽さは、ビジネススタイルのカジュアル化が進む現代のビジネスパーソンにとって理想的なバックパックといえるでしょう。
1番のポイントは、雨の日でも安心して使える耐水圧25,000mmの強撥水生地です。
一般的な傘の耐水圧は、およそ200〜500mm。通気性と耐水性のバランスを重要視するテントでも、およそ2,000mm〜10,000mmの耐水圧と言われていることからもかなり雨に強いことがわかります。
ファスナー部分は無縫製で高周波の圧着をすることにより、縫い目をなくし雨水の侵入を防ぐ仕様。
また、起毛感のあるマットな素材を使用しているため、雨の日専用のバッグに見えないのも魅力です。この生地感のおかげで、カジュアルな服装に合わせやすくなっています。
▲メインのファスナーの先がサイドポケットの中に収まる設計。防犯対策も◎
見た目以上の収納力も見逃せないポイント。ななめにファスナーを配することで、メインスペースが大きく開く仕様。このため、バッグの底まで手が届きやすく、中身の出し入れがしやすくなっています。
雨の日に使用する際は、メインのファスナーをサイドにしまうことで、より浸水しにくくなります。
内装は、15インチまでのPC収納可能なスリーブ付き。またiPhone13がちょうど収まるくらいの深さのポケットも2箇所装備。コード類など小物の仕分けもしやすくなっています。
▲左「MILESTO UTILITY シューズバッグ 5L」(2,860円)
ちなみに、A3のノートが余裕で入る大容量なメインスペースだったので、シューズの入ったケースを入れてみたところ、ぴったり収納。これだけの収納力があれば、ジムバッグや1泊2日のトラベルバッグとしても使えそうです。
バッグの背面には背負ったままアクセスできるファスナーポケットを搭載。使用頻度の高いアイテムをしまっておくのにもってこいです。
また、ここも止水ジップを採用しているので、スマホなどのガジェット類も安心して持ち運べます。
バッグ上部には、メインスペースとは別に小物の収納にちょうどいいポケット付き。全てのファスナーポケットが止水ジップになっています。
両サイドには、500mlのペットボトルが2本入るポケットを搭載。コードで絞れるため、一時的な貴重品入れとしても便利です。
外付けのポケットには雨水が溜まらないよう水抜き穴を完備。濡れた折りたたみ傘やボトルも安心して収納できます。
各ポケットのそばには、ジップの開閉をしやすいようにループを配備。これは、ユーザーからの「止水ジップの開閉がしづらい」という声から生まれたディテールとのこと。こうした、進化し続ける姿勢もさすがの一言です。
背負った時の正面からの見た目と背負い心地の良さも気に入っているポイント。同系色でまとめているため背負ったときもシンプルな印象に。
また、ショルダーハーネスはしっかりしながらも柔らかく体に添いやすい仕様になっています。
▲左「LIKID サイドバックルバックパック」(9900円)。サイズ:H42×W31×D12cm 重さ:660g、右「LIKID サイドバックルバックパック L」(1万1000円)。サイズ:H47×W33×D13cm 重さ:750g。ともにライトグレー、ブルーグリーン、ブラックの3色展開
コンパクトなバッグが好みの人には、サイズ違いの「LIKID サイドバックルバックパック」もあります。13インチまでのPCが収納できるサイズ感です。
最近では、普段使いから、旅、アウトドアまで、ひとつのバッグで過ごしたいと考えている人が増えているそうです。
そして、もっと大容量なバックパックが好みという人は、「LIKID フラップバックパック XL」もおすすめ。フラップがつくことでより雨に強い仕様になっています。
* * *
「LIKID サイドバックルバックパック L」を使用しているとき、ちょうど豪雨に遭遇。傘はさしていたものの、体はずぶ濡れ。バッグの外観にも濡れた後が。おそるおそる中を覗いてみると、全く浸水していないことにホッと一息。自分の身体よりもバッグの中身が大事になっているなと、ちょっと反省しつつも、改めてバッグの耐水性の重要さを実感しました。
そして、何よりも財布に優しい1万1000円の高コスパ。突然の雨も多くなるこれからの季節。大事なバッグの中身を守ってくれる「LIKID サイドバックルバックパック L」を試してみてはいかがでしょうか?
>> MILESTO
<取材・文/宇田川雄一 取材協力/ミレスト>
宇田川雄一|スタイリスト。大学卒業後、アシスタントを経て2008年フリーに。モノ誌やWeb媒体を中心に、広告、PVなど幅広く活動。メンズのビジネススタイルを得意とし、雑貨、インテリアなどライフスタイル全般にわたってスタイリングしてきた経験を生かし、執筆も行っている。
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- Original:https://www.goodspress.jp/reports/607944/
- Source:&GP
- Author:&GP
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