いつでもどこでも挽きたての香りと味を楽しみたい。そんなコーヒーホリックならぜひ持っておきたいのが手軽に持ち出せるコーヒー用のハンドミル。
「持ち運べるハンディサイズじゃ性能も頼りないんじゃないの?」なんて訝しむことなかれ、例えば6月3日に発売された「EPEIOS Essence GO」(2万3100円)は、世界の頂点に輝いたバリスタチャンピオン監修の下、今までにないスムーズな挽き心地と安定した性能を実現したこだわりのコーヒーミル。自宅でも外出先でも、毎日使いたくなる工夫がいっぱいです!
アウトドアや旅先などへの携行に便利な手挽きのコーヒーミルですが、中には豆が刃に引っかかったりハンドルに思う方に力が伝わらなかったりして、スムーズに挽けないこともままあるもの。こうした問題を全て解決してくれるのがこの「EPEIOS Essence GO」。開発にあたっては第15代ワールドチャンピオンに輝いたバリスタ・井崎英典氏の監修を受け、携帯性や挽いた粉の粒度に徹底してこだわっています。
例えば挽きあがりのクオリティを大きく左右するブレードの部分には、耐久性の高いステンレスを採用。また手挽きミルでは珍しい38mmの10枚刃を採用することで、圧倒的な軽い挽き心地を実現しています。
挽き目の調整は0~80段階できめ細かく設定でき、しかも調整用ダイヤルは、この手のミルによくある挽いた粉が出てくる部分ではなくボディの外側にあるなど、初心者には親しみやすく、ベテランユーザーも十分満足できる仕様になっています。また、これひとつでエスプレッソ用の極細挽きからフレンチプレス用の粗挽きまで、さまざまな淹れ方に対応できます。
ほかにもメインユニット外周には滑り止めを目的とした細かなスリットが入っていたり、ハンドル先端の持ち手部分は握りやすいよう大きく設計。また粉の落ちるパウダーカップは軽い力でメインユニットと着脱できるマグネット式を採用するなど、随所に使い勝手に対する配慮が光ります。
製品サイズはφ65mm×190mmでハンドルの長さは125mm。一度に挽くことのできる豆の量は約30gまで。メインユニットとパウダーカップにアルミニウム合金を採用しているため本体重量は870gとややボリュームがありますが、携帯に便利な専用ケースが付属するので持ち運びに煩わしさを感じることはまずなさそう。
ちなみに将来的な展開として、カスタマイズされた付替用ブレードの製品化も検討中とのこと。ユーザーの好みや豆の種類、淹れ方に合わせた挽き分けなど、コーヒーミルの可能性を大きく広げる注目作です。
>> EPEIOS
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/607706/
- Source:&GP
- Author:&GP
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