GoProやInsta360でもっと長時間撮影したい!だったらバッテリー内蔵の小型三脚があるぞ

動画撮影を楽しむ人なら、誰でも1本や2本は持っているミニ三脚。固定アングルでの撮影はもちろん、そのまま握ってジンバルのように使ったり、LEDライトをセットして補助照明にしたりと何かと使える便利グッズです。撮影する予定があるなら「とりあえず持っていくか」なんて調子で、いつでも持ち出せるようにしているユーザーはきっと多いはず。

撮影時に必ず携行するなら、そこに予備バッテリーもくっつけちゃったらもっと便利なんじゃない?ということで、ハンドル部分に大容量バッテリーを内蔵したPGYTECH(ピージーワイテック)の多機能ミニ三脚「MANTISPOD パワー」(GoPro用・Insta360用:各9240円)をご紹介します。

この「MANTISPOD パワー」は、撮影機器に特化したアクセサリーや周辺機器を世界的に展開するPGYTECHの新製品。

3本脚の1本を壁などに引っ掛けることで、普通なら三脚を置けないような場所からのアングルも可能にする“マンティスモード”で大ヒットした“MANTISPOD”シリーズの最新作です。

代名詞の“マンティスモード”のほかに、インタビューや自撮り撮影でアングルを固定させる“トライポッド”や、ロケーション撮影で手元を安定させる“ハンドヘルド”、ローアングルが狙える“ブリーフケース”と、合計4つのモードで使用可能。

これひとつでシーンに合わせてさまざまなアングルからの撮影を実現できるのは従来の“MANTISPOD”シリーズと同じですが、ユニークなのは本体脚部に5000mAhもの大容量バッテリーを備えていること!

アクションカメラおよそ2.5回分の充電ができるから、カメラ本体のバッテリー切れを心配することなく長時間の撮影を楽しめます。


カメラに給電するためのUSB-Cケーブルは本体直付けになっているから別途ケーブルを持ち歩く必要なし、カメラにダイレクトに給電しながら撮影を続けられるのは助かります。

また、補助照明のスタンドとして使うときはLEDライトに給電することもできるので、長時間の撮影でライトの内蔵バッテリーが心許ないようなときにも安心です。

繊細なアングル調整を可能にするボールヘッドや縦向き撮影用スロット、撮影機材の脱着を容易にするクイックリリースシステムなど、ミニ三脚としての基本機能も充実。

基本的にはGoPro、Insta360に特化したものですが、いずれもCapLock式のアクションカメラ用アダプターのほかに1/4ネジ用アダプターを同梱、多彩なデバイスに対応できるのもうれしいポイントです。

>> PGYTECH

<文/&GP>

 

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