Galaxy Tab S10 PlusがDimensity搭載?コスト理由でSD断念

Galaxy Tab S10 Plusは、Snapdragon 8 Gen 3などQualcommのシステム・オン・チップ(SoC)もしくはSamsung自製のExynosではなくMediaTek Dimensity 9300+を搭載するとの予想が伝えられました。

Snapdragon 8 Gen 3のコストを吸収できず

Snapdragonを中心に、販売地域によってExynosを搭載してきたSamsung製モバイルデバイスにおいて、仕入れコスト高騰により今後はDimensity搭載モデルが増える可能性が指摘されています。

Galaxy Tab S10 PlusにはSnapdragon 8 Gen 3が搭載されるとみられていましたが、MediaTekが受注しDimensity 9300+が搭載される可能性が高いようです。

Exynos 2400より高い性能を妥当な卸価格で提供か

それが事実だとすれば、Exynos 2400などを考慮せずDimensity 9300+の採用を決めた理由は何でしょうか。

Exynos 2400であればグループ内取引なので卸価格を気にする必要もなく、SamsungのFabの稼働率向上にも良い影響を与えるはずです。

それ以上に魅力的な提案をMediaTekが行ったのだとすれば、Exynos 2400よりも多少高い卸価格だとしてもそれを補って余りある性能を、Dimensity 9300+が有しているからかもしれません。

Galaxy Tab S11シリーズにDimensity 9400も!?

その場合、Galaxy Tab S11シリーズにDimensity 9400が搭載されることも考えられます。

Samsungは完全新設計のSoCを開発していると噂されているも、エンジニアリングサンプルで期待の持てる性能が確認されたなど、良いニュースが聞こえてきません。

Galaxy Tab S11シリーズにDimensity 9400が搭載されるかもしれないとの予想も、あながち空想とは言えずひょっとしたらGalaxy S25 FEにもMediaTek製SoCが搭載されることすら有り得そうです。

Source:Chosun via Wccftech


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