“はたらくくるま”だからこそ持つロマンってありますよね。そのなかでも身近なもののひとつである軽トラが、青島文化教材社のプラモデル「楽プラ スナップキット」シリーズから登場します。
軽トラの商品化は、シリーズとしては初めて! その記念すべき第一弾は、「農道のポルシェ」としても名高い スバルのRR駆動車。1/32スケールの「スバル サンバー トラック(3種)」(各2200円)を完全新金型で表現し、2024年10月に発売予定です。初回生産特典として、「つながる!イナバガレージジオラマペーパークラフト」も付属しています。
発売を予定しているのは、サンバーの中でもスタンダードな「No.05-WB スバル サンバー トラック(WR ブルーリミテッド)」をはじめ、「No.05-FW スバル サンバー トラック(フロストホワイト)」、「No.05-SS スバル サンバー トラック(スターリングシルバーメタリック)」の3種です。
「楽プラ スナップキット」シリーズは、組み立てるのが簡単なプラモデルのシリーズです。まずボディ色をプラスチック材料の着色で再現しているので、自分で塗装する必要がありません。
プラモデルの塗装というのは、やっぱり技術が必要なもの。その点このシリーズなら、プラモデルづくりに慣れていない初心者でも、気軽に挑戦できますよ!
キットを簡略化し、パーツ数を少なくしながらも、高い再現性があるのも特徴の一つです。この「スバル サンバー トラック」も、パーツ数はたったの26点。手軽に組み立てられるのに、1/32 スケールのリアルな出来栄えなのは、うれしいですね。
さらに、“はめ込み式”を採用しているので、組み立てるときも接着剤は不要です。
さて、“農道のポルシェ”「スバルサンバー」が初めて販売されたのは、1961年のこと。当時の軽四輪トラックの中では最も低床で、かつ最も広い荷台を備え、経済成長期の日本のさまざまなビジネスシーンで活躍しました。
貨物車にも関わらず乗り心地や加速力にも優れているとあり、もちろん現在も輸送や農業の現場で活躍する人気車。
今ではなんと、高齢ドライバーでも安全に乗れるよう、衝突警報機能や衝突回避支援ブレーキ機能などのスマートアシストも備えています。
進化を続ける“はたらくくるま”を、自宅で簡単に組み立てられるこのシリーズ、発売が楽しみですね!
>> 青島文化教材社
<文/&GP>
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