暗号通貨インデックスファンドBitwiseが、Appleが2006年〜2009年に展開していたテレビCMキャンペーン「Get a Mac」にそっくりな動画広告をリリースしました。よりスマートなMac側にあたる役は、ブロックチェーンプラットフォームEthereum(イーサリアム)です。
僕ははイーサリアム、私は大手金融機関
Bitwiseの新作CMは、かの「Get a Mac」キャンペーンのように白いバックグラウンドに2つの擬人化されたプラットフォームをフィーチャーしています。
「僕はイーサリアム」という男性は明らかによりスマートな“Mac感”を漂わせており、かしこまったいかにもビジネスマンという風貌の“PC感”あふれる男性は「私は大手金融機関」と自己紹介をします。
午後4時になってすでにベッドに入って就寝しようとする大手金融機関に対して、イーサリアムは「もう寝るの?」と訊くと、金融機関は「朝9時半からずっと働いていたからね」と当然のことだと正当化します。
「世界中で巨額のお金を動かしたし疲れたよ」と金融機関は自らの優位性を主張しますが、イーサリアムも「僕もだよ、ステーブルコイン、NFT、ローンとか。24時間アクセス可能だしね」と切り返します。
「え、今なんて?」と金融機関は信じられないような顔をしますが、「人それぞれだし、君はもう休んだほうがいいよ」とイーサリアムは優しく金融機関を眠りへと誘おうとします。
最近“Mac”の男性がQualcommのマーケティングに加担
「Get a Mac」キャンペーンでMac役を演じたのはジャスティン・ロング氏ですが、同氏は最近Qualcommが公開したWindowsパソコンのマーケティング映像に登場しており、裏切りだと一部のコアなファンから非難されました。
俳優はもちろんスポンサーを自分でいかようにも選ぶことができますが、一度ある強力なイメージがついてしまうと、それを払拭するのは非常に困難であることを思い知らせてくれます。
Source: @BitwiseInvest/X
- Original:https://iphone-mania.jp/news-582212/
- Source:iPhone Mania
- Author:lexi
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