G-SHOCKのスポーツライン「G-SQUAD」がより薄型&コンパクトになって装着感アップ!

ブームを越えて定着した感のあるランニング。効率的なトレーニングをサポートしてくれるスポーツウオッチも各社から百花繚乱に顔を揃えています。求める機能はいろいろあるけれど、時計である以上は正確な計時性能と頑丈さは至上命題!

そんなユーザーから支持を集めているのが、おなじみカシオの耐衝撃ウオッチ・G-SHOCKのスポーツライン“G-SQUAD(ジースクワッド)”シリーズ。この夏登場の「GBD-300」(2万5300円)では、優れたタフネス性と薄型スリムなボディはそのままに、本体背面の仕様を見直すことで装着性のいっそうの向上を実現。汗ばむ季節を快適に過ごせる工夫が満載です。

スポーツシーンに特化したコレクションとして2018年に登場した“G-SQUAD”シリーズ。誕生以来さまざまなバリエーションを展開していますが、7月5日より発売の新作「GBD-300」は初代モデル「GBD-100」以来の流れを汲むスタンダードなモデルです。

本体搭載の加速度センサーと独自のアルゴリズムが歩数や走行距離・ペースを測定し、専用アプリ“G-SHOCK MOVE”との連携によってより精度の高いデータを記録・管理することが可能。またカロリー消費量などのライフログやアクティビティ履歴を参照できるほか、目標に応じてトレーニングプランの作成などもできるようになっています。

ラウンド型のフェイスを八角ベゼルが囲んだG-SHOCKらしいデザインも人気を集めそうですが、合わせて注目したいのが裏側部分。新モデルではセンターケースを2つのベゼルで挟み込む構造によって、本体のスリム化と耐衝撃性とを両立させているのですが、このうち背面側のバンパーベゼルをすり鉢常に湾曲させることで手の甲側への感傷を軽減、心地よい装着感を実現。

さらにバンドとベゼルの接合部には新たに可変式カバーパーツを配置し、バンドの曲がり具合に合わせてスライドすることで、手元に快適なフィット感を提供します。またストラップにはソフトな感触のウレタンバンドを採用、裏面部分には肌への密着を防ぐためのドットシボを施すことで、汗ばむ季節も快適に過ごせるようになっています。

カラーはブラック、ホワイトのほか、快活なイメージのオレンジをラインナップ。なおケースやベゼル、バンドなど樹脂を用いるパーツに関しては植物由来のバイオマスプラスチックを使用するなど、環境負荷に配慮した素材選びも光ります。

>> G-SHOCK「G-SQUAD」

<文/&GP>

 

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