結婚式・記念日でのパーティフォトや推し活イベントなどで大活躍のインスタントカメラ。撮ったその場ですぐ楽しめるのはいいけれど、惜しむらくは画角がそれほど広くないこと。2〜3人での少人数ショットはさておき、大人数での集合写真となるととても入りきらない、なんてこともしばしばあります。
こんな時におすすめしたいのが、富士フイルムのインスタントカメラ・instax チェキシリーズ最新モデル「instax WIDE 400」(オープン価格)。広い画角を1枚に収められるワイドフォーマットフィルム対応の“チェキ”がデザイン刷新、さらにセルフタイマーなど便利な機能を追加した新型モデルとなって登場です。
7月19日より発売の「instax WIDE 400」は、カードサイズフィルムの2倍に相当する86×108mm(撮影面積は62×99mm)サイズの“ワイドフォーマットフィルム”撮影に対応したインスタントカメラ。背景を入れての記念写真やイベントなどでの集合写真に最適なモデルで、従来機種「instax WIDE 300」の後継となるものです。
撮影操作はレンズを回して電源を入れ、シャッターボタンを押すだけ。さらに電源を入れたのちにさらにレンズを同方向に回せば“遠景モード”に切り替わり、離れた遠景もクリアに捉えられるように。また付属のレンズを取り付けることで、被写体に40cmまで近づいての接写撮影にも対応できます。
多彩な撮影モードや三脚穴の装備などは従来モデルから受け継ぐものですが、丸みを帯びたフォルムやニュアンスのあるくすみグリーンなど、外観に関しては「instax mini 12」などとイメージを共有する可愛らしいものへとリニューアル。また最大10秒のセルフタイマー、角度の微調整が直感的に行える“カメラ角度調整アクセサリー”など、集合写真撮影に役立つ機能が加わったことで、難しい設定や調整なしに、直感的な操作で味わい深い記念写真を手軽に残せるようになっています。
家族や親戚が一堂に顔を揃えたり、久しぶりの友達と会ったりと、なにかと人の集まる機会が多い夏休み。帰省や旅行のお供に持っていけば、さまざまなシーンで活躍することうけあいです。
<文/&GP>
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