MIZUNO（ミズノ）より、和のテイストをプラスした個性的なデザインの「SASHIKO PACK」がリリースされました。
「WAVE RIDER β（ウエーブライダーベータ）」（2万2000円）と「WAVE RIDER 10（ウエーブライダー10）」（1万9800円）という2つの既存モデルをベースに、アッパーに日本に古くから伝わる“刺子”の技術を施すことで、どこか懐かしい雰囲気を醸しつつもほかのスニーカーにない新鮮な印象のモデルに仕上げられています。
ベースモデルには、クッション性、反発性、安定性を高いレベルで実現するウエーブプレートを搭載したミズノのロングセラーである「WAVE RIDER」から2モデルをピックアップ。
▲「WAVE RIDER β」
アーカイブモデルのキーとなる要素を詰め込んでモダンなデザインに仕上げた「WAVE RIDER β」と、1997年に発売されたシリーズ10作目の「WAVE RIDER 10」をもとに、日本独自の刺子をヒントにした独特なデザインをアッパーに採用しています。
▲「WAVE RIDER 10」
“刺子”とは、特に東北地方などの寒い地域で発展した、衣服を補強し防寒性を高めるために布を重ねて縫い合わせる技法。その技法をアレンジした「SASHIKO PACK」では、アッパーに様々なテキスタイルを使用し、ステッチを何段にも重ねて施すことで「刺子」を表現しています。
異なるマテリアルを複数使いながらもホワイト一色でまとめているので、すっきりとクリーンな印象に仕立てられているのもGOOD。スポーティーからきれいめまで、幅広いスタイルに合わせやすい一足です。
2モデルともユニセックス仕様で、サイズは23.0 cm～29.0、30.0cm（ハーフサイズあり）の展開。7月19日よりミズノ直営店と一部アカウントにて順次発売されます。
>> MIZUNO
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/615847/
- Source:＆GP
- Author:＆GP
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