ブロンズ製ケースでエイジングも楽しめるスピニカー機械式新作

イタリア発のウォッチブランド・SPINNAKER（スピニカー）より、待望の新作ダイバーズ「TESEI BRONZE SWISS AUTOMATIC（テセイブロンズスイスオートマティック）」（14万3000円）の販売が7月19日にスタート。

ブロンズ製の時計ケースは、20世紀後半まで使われていた銅製の深海潜水用ヘルメットと、それを愛用していたダイバーたちへのオマージュ。レザーストラップと組み合わせたシックな佇まいが、ビジネスシーンからオフタイムまで腕元を華麗に演出します。

▲「SP-5060-0A」

古色を魅力とするブロンズ素材を時計ケースに用いた一方で、ベゼルにはセラミック素材を採用。ツートンカラーで彩ったデザインが、互いの質感を引き立てています。

▲「SP-5060-0B」

ダイヤル＆ベゼルカラーはネイビーとグリーンの2色で、インデックスには伝統的なダイバーズモデルで多用されているドット型を起用。そこにシンプルで力強いペンシル針を合わせ、抜群の視認性とスポーティーなルックスを獲得しています。

ダイヤルはレーザー加工でエングレービングを施したダブルレイヤー仕様となっており、精巧な波模様が抜群の存在感を生み出します。風防は無反射コーティングを施したサファイアクリスタルガラスで、常にクリアな視界を確保。

インデックスと針、ベゼルのマークに蓄光塗料が塗布されており、夜間暗所での時刻確認がスムーズに行えます。

300m防水性能に加え、9時側のケースサイドにヘリウムリリースバルブが設置された本格ダイバーズスペックを有しており、プロのダイバーも安心してチョイスできます。

ケースサイズは径43×厚さ16mmで、重さは126g。ムーブメントはスイスの名門メーカー・セリタの自動巻（手巻付き）機械式ムーブメント・SW200（M-SA-SW200-D3BKW）を搭載。

安定した挙動と精緻な時の刻みは、シースルーのケースバックからいつでも眺めることができます。

レザーストラップは切り目仕立ての肉厚な皮革（カーフレザー）が用いられており、ヴィンテージ感を演出。さらにラグ付近や剣先に太番手のステッチを加えることで、野趣な魅力を表現しています。

使い込むほどに風合いが生まれるエイジング（経年変化）を時計ケースとストラップの両方で楽しめる他、機械式ムーブメントが愛着感をより一層高めてくれるなど、魅力的な要素を随所に携えたSPINNAKER「TESEI」の最新モデル。

長期に渡って愛用できる安心のタイムピースを、コレクションに加えてみてはいかがでしょうか。

＜文／&GP＞

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