AndroidからiPhoneに乗り換えるユーザーの割合は、2024年6月時点でiPhoneユーザー全体の17%に達しており、ここ5年間で最大となっています。しかしながら、喜ぶのはまだ早いとのことです。喜べない要素はいったい何なのでしょうか。
Androidからの乗り換えは旧モデルがほとんど
AndroidからiPhoneに乗り換えるユーザーが増えているといっても、その内訳はiPhone 14、iPhone 13、そしてiPhone SEがほとんどで、最新モデルであるiPhone 15はそこまで売れていないようです。
それでも17%という数字は、ここ5年間で最も多く、特筆すべき傾向だと言えます。特に昨年6月と比べると7ポイントも上昇しており、Androidユーザーの中で何か変化が起こっているようです。
未だにiPhoneからのアップグレードが大多数
Androidからの乗り換えが増えているからといっても、iPhoneからまたアップグレードするというユーザーがほとんどで、それがAppleの主戦力となっているとのことです。
CIRPの数字は米国ベースであることに留意が必要
CIRP(Consumer Intelligence Research Partnersの略)はアメリカの調査会社であり、同社が公開する数字は米国のものであることに留意する必要があります。
しかしながら、米国での傾向は日本でも繰り返される可能性も多いにあるため、十分に参考になると考えられます。
Source: CIRP
Photo: Apple
- Original:https://iphone-mania.jp/apple-583667/
- Source:iPhone Mania
- Author:lexi
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