Foxconnがインド工場での製造を計画していると伝えられたiPadについて、インド工場で試作されたiPadの品質評価が行われているとDigiTimesが伝えています。
また、新製品導入(NPI:New Product Introduction)プロセスが行われていると噂のインド製iPhone16 Proシリーズの量産は、2025年3月までに開始されるとのことです。
中国工場から数カ月遅れでインド工場で量産開始か
NPIプロセスが行われていることで、iPhone16 Proシリーズ発売時にインド工場で製造されたものが出荷されると思われましたが、少し遅れる見通しです。
そのため、発売当初のiPhone16 ProシリーズはFoxconnの中国の工場で製造されたものが各国に出荷されることになりそうです。
iPhone15は、インドと中国でほぼ同時に量産開始
インド工場でのiPhoneの量産開始時期は中国工場よりも遅れていましたが、年々早まり、iPhone15はほぼ同時に開始されていました。
今後、Proシリーズにおいてもインド工場と中国工場での同時期の量産開始に向かうと予想されます。
TDK製バッテリーを搭載?
日本企業ではTDKがインドに工場を建設し、iPhone用バッテリーセルを供給するとの報道もありました。
iPadはインド工場で既に試作評価中?
DigiTimesは、インド工場において既にiPadが製造されており、試作品が品質評価に供されていると述べています。
これは製造段階においてiPhone16 Proシリーズよりも進んでいると思われるため、DigiTimesの報道が事実であれば年内にインド工場でiPadの量産が開始される可能性があります。
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Facebook
- Original:https://iphone-mania.jp/iphone16-583810/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
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