仕事でボールペンを使うシーンとしてよくあるのが、オフィスで電話を受けた際や会議・打ち合わせ中のメモ用途。また、移動中や出先で電話がかかってきた際などは、スマホにメモを取れないので、手帳にスケジュール記入することなどもあります。
こうした取り出してすぐに使う「サッと書き」のシーンに使いやすい油性ボールペンとして開発されたのが、ゼブラから発売される「ブレンU」(242円)。2024年8月29日から全国の文具取扱店にて発売されますが、一部店舗では7月末から先行販売予定です。
そもそもゼブラの油性ボールペン「ブレン」シリーズは、筆記時のストレスになるペン軸のブレを制御することで、2018年の発売からシリーズ累計で5000万本以上を販売している人気ボールペンです。なお、今回の製品名にある「U」は“ユーザビリティー”を追求したペンを意味しています。
「ブレンU」の特徴は使いやすさを追求するため、機構・設計だけでなく、“インク”も作り込んだところにあります。搭載された新開発の“S油性インク”は、構想から7年をかけて実現した力作で、“軽い力でも濃く書ける”特徴を持っています。筆記時の摩擦係数が従来品よりも低いため、筆圧をかけずともOK。突然のサッと書きがしやすくなっています。
また、インクの発色が濃く筆記線を認識しやすいため、オフィスではなく移動中などの不安定な状態や、スピーディーに書く必要のある場合でも、ボールペンを操作しやすくなっているのも特徴です。
もちろん、ブレンならではの“ブレンシステム”により、筆記時の振動(ブレ)を制御してくれます。中芯をホールドするインナーパーツを先端に搭載してペン先のブレを防ぐ“ダイレクトタッチ”や、筆記のブレを防ぐ低重心構造。パーツの隙間をなくしてペン内部のブレを防ぐノイズフリー設計により、筆記時の些細なストレスから解放されます。
また、スプリングを搭載して厚みのあるものにも挟める、新設計の可動式バインダークリップを採用。手でつまむ部分は樹脂素材で指をかけやすく、挟みこむクリップ部分は金属板となっているため、丈夫さを保ちながら、薄くてかさばりにくく、携帯しやすいのがポイントです。加えて、ペンの先端部分はスリムになっていて、書いた文字を確認しやすくなっています。
インクの色はすべて黒色で、ボール径は0.5mmと0.7mmの2種類。ブレンらしいシームレスなデザインに仕上げたボディで、軸のカラーバリエーションは上質感のある色味を用意しています(0.5㎜:黒、白、ミントグリーン、ブルーグレー、パープル 0.7㎜:黒、白、ミントグリーン)。
>> ゼブラ「ブレン」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/617398/
- Source:&GP
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