新型iPhone発表直前!買い替え理由ランキング、1位は「古さ」

iPhone16の発表イベントが日本時間9月10日(火)に迫っていますが、新型iPhoneの発表が、どの程度買い替え意向に影響するかの調査結果を米調査会社Consumer Intelligence Research Partners(CIRP)が発表しました。

新しいiPhoneを買った最大の理由は「古くなったから」

CIRPは、2024年6月までの12カ月間に新しいiPhoneを購入したユーザーを対象として、購入理由を尋ねています。

最も多かった理由は「機種が古くなった」で、44%を占めています。2番目に多かった理由は「紛失・破損・盗難」で29%でした。

3番手の「新機能が欲しかった」は18%で、新機能を目当てにiPhoneを購入するユーザーは2割を切る結果となりました。

CIRPによると、「機種が古くなった」という理由には、iPhoneの新機能が買い替えのきっかけになった購入者も含まれています。しかし、使っていた古い機種の状態が直接の理由となって買い換えている、とのことです。

以下、日本でも携帯キャリアのキャンペーンによる「インセンティブ」6%、「ネットワーク、5G対応」が2%、「友人や家族がiPhoneを持っているから」が1%と続いています。

CIRP iPhone 買い替え理由調査

iPhone16の新機能は?

iPhone16シリーズのうち、スタンダードモデルのiPhone16、iPhone16 Plusではカメラが縦に2つ並ぶデザインに変わると噂されています。

プレミアムモデルのiPhone16 ProとiPhone16 Pro Maxには、新機能としてカメラ撮影に使えるキャプチャボタンが追加され、ディスプレイ周囲のベゼルが薄くなって画面サイズが拡大するほか、ゴールド系の新色が追加されると噂されています。

iOS18のサポート対象でも古い機種はそろそろ買い替え時かも

例年、新型iPhone発表イベントで正式版の公開日が明らかになるiOS18は、iOS17と同じモデルがサポート対象となっているため、iOS17が動作するiPhone XR/XS/XS Max以降のモデルであれば、iOS18も動作します

しかし、iOS18がサポート対象となっていても、古い機種では動作が遅かったり、バッテリーの持ちが悪くなるなどの問題を抱えていることも少なくありません。

別記事「iPhone16発表前にチェック!買い替えを考えるべき12のサイン」では、長年使っているiPhoneの買い替えを考えた方が良さそうなケースをまとめていますので、買い替えを検討される際の参考にしてみてください。

Source: CIRP


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