Apple Parkに新施設「観測所」が誕生!イベント直後にオープン

デザインのWebメディアDezeenは、Apple本社のApple Parkに新たに建設された「The Observatory(観測所)」と名付けられた建物について記事を公開しました。これは新たなイベント会場とされており、日本時間10日未明に開催されるAppleイベントとの関連性が話題となっています。

キャンパスの緑と地平線に連なる山々の素晴らしい眺望可能

The Observatory」は、スティーブ・ジョブズ・シアターの近くの丘の中腹に建てられており、Appleの新製品発表イベント「It’s Glowtime」の後に行われる製品デモンストレーションで使用されるとのことです。なお、公式オープンはイベント直後だそうです。

Apple Park Observatory

地上にはドーム型のエントランスがあり、空に向かって設置されたオキュラスと、前面にあるポータルのような窓からはApple Parkのキャンパスを一望することができます。

Appleの不動産および開発部門のグローバルデザイン責任者であるジョン・デ・マイオ氏は、次のように述べています。

キャンパスの緑と地平線に連なる山々の素晴らしい眺望を持つThe Observatoryは、まさにApple Parkの延長であり、カリフォルニアの魅力と私たちを取り巻く自然環境の最高を紹介するものです。

デザインはFoster + Partnersが担当

Apple Parkの新たな建物「The Observatory」の建築デザインを担当したのは、Apple Parkをはじめ、さまざまなApple関連施設やフラッグシップApple Storeを手掛けてきた建築事務所Foster + Partnersです。

今回の新たな建物のデザインは素晴らしいですが、新製品との関連が気になるところです。AppleはiPhone16シリーズApple Watch Series 10AirPods 4などの新製品を発表すると見られていますが、「The Observatory」の形状と何らかの関係があるのか、イベント開催が楽しみです。

Source: Dezeen via MacRumors


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