専門スタッフに聞いた! プロイチ押しの“技あり”ベストアイテム【日常に防災を意識する「ニチボ」のススメ】

【日常に防災を意識する「ニチボ」のススメ】

地震や津波などの自然災害はいつ起きるか分からない。そこで、多くの防災グッズを取り扱う関東最大級のホームセンター・ジョイフル本田の防災用品担当スタッフにオススメの“イチ押し防災アイテム”を4つ教えてもらった!

*  *  *

防災グッズを揃えようと思った時、「どこで買うか?」に悩んだらオススメは、ホームセンター。防災グッズの種類も充実しており、知識豊富な専門スタッフもいることが多いため、一式全て揃えるのにピッタリの場所といえる。

中でもオススメは、関東を中心に展開する大型ホームセンター・ジョイフル本田。100点以上の防災グッズが並び、専門スタッフも常駐しているため自分に合う品が見つかるはずだ。「どこで買うか?」に困ったらぜひ訪れてみて欲しい。

ジョイフル本田 防災用品担当スタッフ 荻野さん
ジョイフル本田 ニューポートひたちなか店のスタッフ。防災グッズを中心にさまざまな商品を取り扱っており、防災の知識も豊富。お客様に寄り添いながら商品を選んでくれる

■ソーラーパネルで充電できるモバイルバッテリー

ヒースコーポレーション
「充電対応ワイヤレスモバイルバッテリー HSB-W21PDBK ワイヤレス/パワーデリバリー/クイックチャージ」(1万1990円)

電源がない時でも太陽光で発電ができる優れモノ。 LEDライトも搭載しているので、防災だけでなくキャンプにも活用できます(荻野さん)

バッテリー容量は、大容量の21000mAh。ソーラーパネル5V-300mAを搭載。ケーブルがなくても充電できるワイヤレスポート付。防水・防塵・耐衝撃設計で、さまざまな場面に対応可。入力用マイクロUSBポート1口、出力用USB Aポート2口、入出力用TypeーCポート1口を搭載する。

■太陽光で水を温める大容量ポータブルシャワー

コジット
「ストッパー付シャワーバッグ」(2178円)

ボタンを押すと水が出て、離すと止まる簡単仕様。ストッパー付きで、水が出しっぱなしにもならず子供でも使いやすい!(荻野さん)

20Lの大容量なのに、コンパクトに折りたたんで簡単に持ち運べる。フック付ロープで簡単に吊り下げることができるので、色々な場所に設置が可能。太陽光の熱を黒色が吸収するので、水を温めて利用できる。災害時の緊急用だけでなく、海水浴やキャンプなどのアウトドアでも活躍してくれる。

■デスクワゴンにもすっぽり収まる便利セット

杉田エース
「SONAETE防災セット」(1万780円)

長期保存「IZAMESHI(イザメシ)」を展開する杉田エースが手掛けた防災バッグ付セット。スタイリッシュなデザインが生活に馴染みます(荻野さん)

オフィスで使われているキャビネットやデスクワゴンにもぴったりと収まるコンパクトサイズ。積み重ねたり、横に並べたりと、自由に置き場所を選べる。中にはLEDライトやポケットラジオ、簡易トイレなどの基本的な防災グッズのほか、避難用の折りたたみリュックも入っている。

■ハンマー、カッターなど多目的で使えるマルチライト

ヒースコーポレーション
「緊急脱出用ハンマーライトHCH-21 2000mAh」(3278円)

底面には磁石が付属しているので、金属の表面に取り付けも可能。2000mAhの充電池を使用しているので、面倒な電池の交換も不要(荻野さん)

懐中電灯の機能に、車内に閉じ込められた時の緊急脱出用として窓ガラスを割るハンマーとシートベルトカッターを合わせた優れモノ。緊急停止時に非常事態を知らせる警告用赤、白のストロボライトや夜間に便利なトーチライトも搭載しているなど、マルチに活躍してくれる逸品。車内にひとつは常備しておきたい。

※価格は9月6日現在

※2024年9月6日発売「GoodsPress」10月号86ページの記事をもとに構成しています

>> 特集【日常に防災を意識する「ニチボ」のススメ】

<文/GoodsPress編集部>

 

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