iPhone17 Airの薄型化実現のヒント？次期Galaxyのカメラ部は薄いと投稿

Galaxy S25 Ultraのリアカメラ部の背面パネルからの高さは、iPhone16 Pro Maxと比べてほぼ半分になるとの予想を、リーカーのIce Universe氏が比較図表と共にXに投稿しました。

Galaxy S25 Ultra、リアカメラ部の高さが抑えられる

Ice Universe氏は、Galaxy S25 Ultraのリアカメラ部の背面パネルからの高さは2.4mmになると予想、iPhone16 Pro Maxはそれに対して4.3mmもあると説明しています。

今回投稿された比較図表から、Galaxy S25 Ultraのリアカメラ部において背面パネルから突出しているのはレンズのリングだけになり、iPhone16 Pro Maxよりも高さがおよそ2mm抑えられることになります。

S25 Ultra lens is only 2.4mm, and that of iPhone16 Pro Max is 4.3 mm. pic.twitter.com/KSMVsCICpS
— ICE UNIVERSE (@UniverseIce) September 17, 2024

2025年の発売が期待されているiPhone17 Airの本体の厚さは5mmになるとの噂がありますので、リアカメラ部の背面パネルからの高さをGalaxy S25 Ultraのように2.4mmに抑えれば、合わせて7.4mmになります。

その場合は、iPhone6の厚さである6.9mmほど薄くなりません。iPhone6もリアカメラレンズ周囲にリングが着いていますが、今となっては無視できる低さです。

iPhone17 Airの本体の厚さが5mmであるのが正しいと仮定し、全体の厚さを6.9mm以下にしようとすれば、カメラモジュールの薄型化と、レンズ枚数の削減が必要になりそうです。

iPhoneのリアカメラ用レンズの枚数は年々増えていますが、薄型化のためには枚数を減らすか、厚さを薄くする必要が生じると予想されます。

こうした難しいレンズの開発にはLargan Precisionが関与する可能性が高く、その場合は同社の技術力が試されます。

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