八角形「ツノクロノ」に黒×金カラーでレトロに仕上げたチックタックコラボがアツい!

時計ケースの上部に配置されたプッシュボタンが角のように見えることから、時計ファンの間では“ツノクロノ”の愛称で呼ばれるシチズン時計の「クロノグラフ チャレンジタイマー」。復刻モデルが複数回発表されるなど、1973年の登場から50年以上に渡って愛され続けている人気コレクションです。

10月4日発売予定の「シチズン レコードレーベル ツノクロノ カスタム リミテッド チックタック40周年記念コラボレーションモデル」(2万9700円)は、シチズンのデザインリソースを取り入れた個性豊かなラインナップで展開されるブランド・RECORD LABEL(レコードレーベル)と、今年40周年を迎えた腕時計のセレクトショップ・TiCTAC(チックタック)とのコラボレーションによる周年記念限定モデル。八角形の時計ケースにブラック×イエローゴールドのカラーリングを組み合わせが印象的なクォーツウオッチです。

▲「AN3704-53P」

1970年代に一世を風靡した「チャレンジタイマー」は丸型ケースと八角形ケースの2種類があり、今回の「TiCTAC40周年記念限定モデル」は八角形ケースを現代風に再構築して復刻。ケースサイズは38mm径×10.8mmと現在のトレンドである小口径・薄厚仕様にし、腕に沿うように加工されたケースバックや薄型のメタルバンドの採用など、随所に着用感の良さを感じさせる設計となっています。

ブラックをベースカラーにしたステンレススチール製の時計ケース&バンドにサンレイ加工のイエローゴールドダイヤルを組み合わせ、そのノスタルジックな雰囲気はヴィンテージコレクション“ツノクロノ ブラッキー”を彷彿。

インデックスの周囲にはタキメーターが配され、さらに3種類のミニダイヤルとケース上部のプッシュボタンが顔のような表情を作るなど、印象的で味わい深いデザインはファッションにも絶妙なアクセントを加えてくれそうです。

ムーブメントはクォーツ式(キャリバー 0510)で、電池寿命は約2年。表示機能は時分秒と4時位置のデイ表示、3種類のミニダイヤル(クロノグラフ・60分積算計・12時間計)となります。

▲「AN3700-54E」

なお、今回紹介した「TiCTAC40周年記念限定モデル」と同時に、シルバーケース×ブラックダイヤル&シルバー×ホワイトダイヤルの2色で展開される「シチズン レコードレーベル ツノクロノ カスタム リミテッド」(2万8600円)も登場します。いずれもTiCTAC公式サイト及びTiCTAC取扱店にて販売されますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

>> TiCTAC

<文/&GP>

 

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