iOS18でタッチ操作不具合が報告〜iPhone16 Proの細いベゼルの影響も？

iOS18でタッチスクリーン操作の不具合が一部のユーザーから報告されており、iPhone16 Proシリーズが採用したこれまでよりも細いベゼルが影響している可能性があるとの指摘がなされています。

しかし、iPhone14やiPhone16でそれを報告しているユーザーもおり、ベゼルだけの問題ではなさそうです。

タップやスワイプ操作に反応しない不具合報告

Redditで報告されているタッチスクリーン関連の不具合は、タップやスワイプ操作に反応しないというものや、スクロール操作への反応が悪化したというものもあります。

特に、キーボードをタイプしている際の誤動作が顕著で、ミスタイプに繋がりやすいとの指摘もなされています。

この不具合は当初、ベゼルを細くしたiPhone16 Proシリーズに特有のものと考えられていましたが、時間が経過するごとにiPhone16やiPhone14のユーザーからも報告されるようになっています。

ただし、iPhone16 Proシリーズの細いベゼルがこの不具合を悪化される一因である可能性が高く、iOS18の誤操作防止アルゴリズムと関係している可能性が高いと、MacRumorsは伝えています。

また、カメラコントロールボタンに関する問題を報告しているユーザーもいますが、タッチ操作の不具合と関連しているか現時点では明らかになっていません。

Photo:Apple

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