32インチiMacが発表される可能性は？27インチiMac後継モデル発表に長年の噂

後継モデルもなく販売が終了した27インチiMac 5KおよびiMac Proに代わって登場すると数年前から噂されている大型ディスプレイ搭載iMacについて、9to5Macが最新状況をまとめています。

現状では、27インチiMac 5KおよびiMac Pro後継モデルの発表は期待できません。愛用中のユーザーは、Studio DisplayとMac miniもしくはMac Sturioへの移行を検討するしかないのかもしれません。

2025年に32インチiMacが発表されると噂されたが

27インチiMac 5KおよびiMac Proの販売が終了してから、アナリストや専門家、著名記者が後継モデルの発表を予想しましたが、未だに発表されておらず、最近では話題にのぼることも少なくなりました。

後継モデルは32インチミニLEDディスプレイを搭載、2024年後半か2025年に発表されると予想されていました。

大型ディスプレイ搭載iMacに関する直近の予想はBloombergのマーク・ガーマン記者が行ったもので、「Appleは引き続き発売を検討しているが、M4シリーズチップを搭載したものになるのか、2025年以降に発売されるのかは不明」と述べていました。

つまり、スペックや発売目標時期など具体的な開発計画には至っていないようです。

27インチiMac 5Kの後継モデルはStudio DisplayとMac miniの組み合わせが、iMac Proの後継モデルはStudio DisplayとMac Studioの組み合わせとAppleは考えているのかもしれません。

筆者も27インチiMac 5Kを愛用中ですが、来月発表されると噂のM4搭載Mac miniとStudio Displayの組み合わせに移行する予定です。

27インチiMac 5KおよびiMac Proの後継モデルが32インチミニLEDディスプレイを搭載した場合、24インチiMacと比べてかなり高額な価格設定となるのは間違いないでしょう。

それを考えると、ディスプレイや本体に不具合が生じた場合は一体で修理交換となるiMacよりも、Mac miniやMac Studioと外部ディスプレイの組み合わせのほうが長く使うには良さそうです。

Appleは、廉価な32インチディスプレイやProDisplay XDRの後継モデルとなる36インチ7Kディスプレイを開発しているとの噂がありましたが、こちらに関するリーク情報や予想も全く報告されなくなりました。

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