普段の通勤・通学をはじめ、アップダウンの多い道や旅先でのロングライドなど、スイスイ漕げる電動アシスト自転車は頼もしい味方。特に都市部で暮らす人に人気なのがフォールディングバイク。小さくたためば保管スペースにも困らず、クルマに乗せて旅先でも使用できるなどメリットたくさん。
今回紹介するのは、ミニマム&シンプルなルックスでおしゃれに乗れる折りたたみ電動アシスト自転車。WO(ダブルオー)の新作「F.C.B(エフシービー)」(19万8000円)です。凹凸の少ないすっきりしたデザイン、ニュアンスの効いたカラーが特徴。
WOといえば、ファットタイヤに大きなヘッドランプなど個性的なルックスを備えた「M2X」、ミニバイクをイメージさせるキュートなフォルムの「WONKEY」など、スタイリッシュなデザインと機能性を両立させたユニークな電動ビークルを展開してきた気鋭のモビリティブランド。
「F.C.B」はタイヤサイズ20インチで、乗り降りしやすく設計されたダウンフレームを採用。“Folding City Bicycle”の略称から名付けられた製品名の通り、都市生活での扱いやすさと乗りやすさ、さらに街中の風景との調和を考えて開発されたモデルです。
アルミ製フレームに250Wモーターを搭載し、バッテリー容量は36V/10.4Ah。本体重量は約23kgで、使用時サイズは全長162×全幅60×全高105cm、折りたたんだ状態では72×55×88cmまでコンパクトに。玄関などの室内で保管でき、クルマのラゲッジスペースにもラクラク載せられます。
そして、なんといっても心惹かれるのはこのおしゃれなルックス。カラーリングは年代や性別を問わず乗りこなせる都会的なダークグレー。脚を大きく上げなくても乗り降りしやすいよう、トップチューブを廃したデザインが採用されています。
スペックに目を向ければ、段差の多い街中も快適に走行できるフロントサスペンションを搭載するほか、制動力の高い機械式ディスクブレーキや、変速機にSHIMANOの7段ギアを採用するなど性能・機能とも申し分なし。さらに泥はねを防ぐ前後フェンダーや、便利なリアラックも標準装備など、街乗りにうれしい仕様をしっかりと備えます。
バッテリーのフル充電時間は4〜5時間。走行可能距離は最大60kmが目安。また、バッテリーは着脱できる仕様となっており、外しての保管や、単独で充電することも可能。近年増加するバッテリー盗難に備えて、付属の鍵で施錠できるのもうれしいポイント。
>> WO
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/631337/
- Source:&GP
- Author:&GP
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