セイコー 5スポーツ×堀米雄斗、第4弾。今度は家紋をあしらったヴィンテージ感溢れる腕時計

セイコーウオッチの機械式腕時計ブランド「セイコー 5スポーツ」は、誕生から50年以上の歴史を重ねてきた伝統のコレクションでありながら、変わることのない入手しやすい価格、そしてジャンルを問わない多彩なコラボレーションモデルを数多く発表していることでも知られています。

11月9日の発売が予定されている最新コレクション「セイコー 5スポーツ堀米雄斗限定モデル（SBSA277）」（5万5000円）は、世界選手権での優勝や名誉ある国際大会で連覇を果たすなど、世界レベルの実力を持つ若きスケートボーダー・堀米雄斗選手とのコラボレーションモデル。

ブラックのグラデーションダイヤルにステンレスシルバーの時計ケース、クロコダイル調の牛革ストラップを組み合わせたヴィンテージ感のあるデザインに加え、世界限定4000本（うち国内では500本）の限定数販売という希少性も備えるなど、随所に魅力的な仕様を有したタイムピースです。

堀米選手とコラボモデル第4弾となる今作は、「セイコー 5スポーツ」シリーズの人気コレクション「Field series」をベースに、堀米家の家紋にして五大家紋のひとつに数えられる“鷹の羽紋”をイメージしたデザインを各所に採用。いずれも堀米選手がチョイス＆監修を行っているスペシャルな一本です。

時刻表示には視認性の高いアラビア数字を採用し、12時位置の三角インデックスはヴィンテージ調の色合いに仕上げています。6時位置には、“鷹の羽紋”を基にしたロゴマークを配置。

ダイヤルは、外周に向かって濃くなるグラデーションカラーと繊細な型押し模様を組み合わせており、奥行きを感じさせる立体的なデザインになっています。

時分針には「Field series」の特徴である太めの針を採用し、こちらでもヴィンテージ感を演出。さらに、蓄光塗料（ルミブライト）が塗布されているため、夜間や暗所でもスムーズに時刻を確認できます。

ケースバックには、ウオッチスペックに加え、限定モデルの証である「LIMITED EDITION」とシリアルナンバー（XXXX/4000）が刻まれています。さらに、ガラス製の中央部には家紋ロゴが配置され、その奥にはムーブメントが見えるなど、所有者だけが楽しめるこだわりのディテールが施されています。

時計ケースはステンレススチール製で、ケースサイズは横39.4mm×縦48.1mm×厚さ13.2mm、日常生活用強化防水（10気圧防水）と耐磁性能を搭載。風防はカーブハードレックス（特殊強化処理を施した無機ガラス）が用いられています。

ムーブメントは「セイコー 5スポーツ」シリーズ定番の機械式ムーブメント（自動巻き・手巻付）・キャリバー4R36を搭載。パワーリザーブは最大約41時間、表示機能は時分秒とカレンダー（デイデイト）。時刻合わせをサポートする秒針停止機能も備えています。

名前だけのコラボレーションではなく、堀米選手の熱い思いをデザインにしっかり投影した「セイコー 5スポーツ堀米雄斗限定モデル」。腕元をシックにまとめる希少な一本、手に入れてみてはいかがでしょうか。

＜文／&GP＞

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