マムート「ドライ・ダウン コレクション」はダウンの“弱点”を克服した機能性がウリです

肌寒くなり、そろそろ本格的な防寒アイテムが欲しい季節ですね。そんな中、スイス生まれの老舗アウトドアブランドMAMMUT(マムート)から、機能性に優れた「ドライ・ダウン コレクション」が登場しました。スイスの厳しい山岳環境で鍛えられた「暖かさ」と「動きやすさ」が特徴です。

▲「ロセグ 2.0 IN フーデッド ジャケット AF」

マムートの定義する「ドライ・ダウン」とは、化繊などを付加していない高品質のグースまたはダッグダウンを750FP以上で100%使用しており、かつ水分によるダウン機能低下の可能性がないダウンのこと。

ダウンにとって、最大の敵は“水分”! ダウンが水分を吸収すると、保温性と軽量性が大きく低下してしまいます。

そのため、本コレクションでは、ダウンに特殊な撥水加工、表地に防水加工を施し、さらにシムテープによる補強まで行っているのだそう。

▲「ブロード ピーク IN フーデッド ジャケット」

また、耐水性・耐湿性・保温性と軽量性を兼ね備えた上で、表地に柔らかい素材を使用し、立体裁断で作り上げることで、「もこもこして動きづらい」という弱点も克服。さまざまシーンに対応するダウンとなりました。

▲「オベリスク ゴアテックス HS サーモ コート AF」

「ドライ・ダウン コレクション」のひとつである「オベリスク ゴアテックス HS サーモ コート AF」(9万3500円)は、環境にやさしいゴアテックスの最新2レイヤー“ePEメンブレン”を使用したダウンコート。

750FPのドライ・ダウンを封入しており、保温性に優れていることはもちろん、登山用のジャケットからインスパイアされたチェストポケットを含む5つのポケットを搭載しており、収納力抜群。通勤・通学から、ワンマイルの外出までカバーしてくれる1着です。

▲「タイス プロ IN フーデッド ジャケット AF」

「タイス プロ IN フーデッド ジャケット AF」は、厳しい環境でも頼れる防寒アイテムですね。特に850FPのダウンと再生ナイロン素材が採用されている点が、マムートらしい高性能で魅力的です。

ウィンターシーズンの登山やアウトドア活動にぴったりなジャケットとして、軽さや動きやすさを求める人にも響く製品ですね!

▲「フローバーグ HS サーモ フーデッド コート AF」

そのほかにも、普段使いの「アーバン・コレクション」とアウトドア向けの「パフォーマンス・コレクション」に分けて、ドライ・ダウンを使用したさまざまなアウターがラインナップしています。気になる人はぜひチェックしてみてください!

>> マムート

<文/&GP>

 

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