M4シリーズ搭載MacBook Proの製造順調〜月内発表、来月1日に発売か

サプライチェーン関連情報から、M4シリーズチップを搭載する新しい14インチおよび16インチMacBook Proの製造は順調に推移している模様です。

M4シリーズ搭載MacBook Proのデザインやディスプレイ種別は変更なしと噂

M4シリーズチップを搭載する新しい14インチおよび16インチMacBook Proの主な変更点は搭載するチップがM3、M3 Pro、M3 MaxからM4、M4 Pro、M4 Maxになることで、それ以外は小変更にとどまる見通しです。

変更点として噂されているのは、M4搭載14インチMacBook ProのThunderbolt端子が増加し、本体カラーとしてスペースブラックが追加され、最小RAM容量が16GBになることです。

ディスプレイ種別やデザインは現行モデルと変わらない見通しで、そうした点ではiPad mini (A17 Pro)の変更点と似ています。

DigiTimesによれば、M4シリーズ搭載MacBook Proを製造する主なサプライヤーであるCompalは、9月から量産を開始しているようで、部品を供給するサプライヤーも含めて製造が順調に進められていることとそれが好業績に反映される見通しが伺えるとのことです。

M4シリーズ搭載Macモデルとして他にも24インチiMacとMac miniが発表されると予想されており、特に、Mac miniはデザイン刷新を伴うフルモデルチェンジになるとBloombergのマーク・ガーマン記者が伝えていました。

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