ハードウェアエンジニアリング担当上級副社長を務めるジョン・ターナス氏から社内の関係者に伝えられたメモで、iPhoneの今後の開発方針に言及されており、折りたたみiPhoneを含めて既存のラインナップやデザインを大きく刷新することを計画していると、9to5Macが伝えています。
今後のiPhoneの開発計画は「製品史上、最も野心的」と表現
このメモは、ターナス氏がリチャード・ディン氏をiPhoneの製品設計担当副社長に任命することに関連するもののようです。
メモの中でターナス氏は、ディン氏によるiPhoneの開発計画がかなり野心的なものであると記しているようです。
iPhone17 Airから大きく変わり始めると予想
既存のラインナップとは異なる野心的な開発計画に基づくiPhoneの第1弾となるのは、iPhone17シリーズに追加されると噂の薄型モデル、iPhone17 Airとなる模様です。
iPhone17 Airは、リアカメラを1眼に削減する代わりにこれまでのモデルとは異なり特にデザインを重視したモデルになるとみられています。
折りたたみiPhoneはFlip型で6.9インチディスプレイ搭載?
9to5Macによれば、開発計画には折りたたみiPhoneも含まれており、2026年以降の発売が見込まれるとのことです。
開発中の折りたたみiPhoneは、縦に折りたたむFlip型として検討されているようで、ディスプレイを展開した際の大きさは既存のモデルと同じになると9to5Macは伝えています。
その場合、iPhone16シリーズでディスプレイサイズが最も大きなモデルであるiPhone16 Pro Maxを参考にすれば、折りたたみiPhoneのディスプレイ展開時の大きさは6.9インチということになります。
Source:9to5Mac
Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X
- Original:https://iphone-mania.jp/iphone17-589631/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
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