耳穴にグッと押し込むカナル型のイヤホンが苦手という人にオススメなのが、耳穴にひっかけて装着するインナーイヤー型のイヤホンですが、耳穴を密閉しないという性質上、周囲の騒音が聞こえて音楽の邪魔をしたり、低音を弱く感じてしまったりという問題も。
そんなインナーイヤー型の音質面での弱点を解消したのが、今回紹介するXiaomi（シャオミ）の最新完全ワイヤレスイヤホン「Xiaomi Buds 5」（実勢価格：1万1480円前後）です。
音質の要となるドライバーには11mmのデュアルマグネット型ダイナミックドライバー搭載し、高度なソフトウエアチューニングを組み合わせることで、迫力のある低音とワイドな音域を実現。さらに、ブラックポリマーコーティングを施すことで、高音域もしっかりカバーし、バランスのとれたサウンドを再生します。
また、BluetoothコーデックはCD品質の音をそのまま伝送するaptX Losslessをサポート（対応スマホが必要）。イコライザーでHarmanとXiaomiのコラボによるチューニングの「Harman AudioEFX」を選択できたり、ヘッドトラッキングありの3Dオーディオを搭載していたりなど、インナーイヤー型でも音質には一切の妥協はありません。
インナーイヤー型ながらノイズキャンセリング機能を搭載しているのも注目で、広い周波数のノイズを軽減するため、より静かな環境で音楽に没入することができます。
通話においては、イヤホンに内蔵されたトリプルマイクとAIノイズリダクションが、雑音が気になる場面でも自分の声をクリアに相手へ伝達。最大風速12m/秒の中でも風切り音をしっかり軽減してくれるので、屋外で大切な電話がかかってきても安心です。
ユニークなのが、アプリを使った録音機能とシャッター機能。ボイスメモとして使える録音機能はワンタップですぐにスタートし、最大で3時間の録音が可能。シャッター機能は、スマホでの写真撮影や動画撮影をリモートで行えるため、旅先での記念撮影など集合写真を撮る際に重宝するはず。
片耳4.2gのイヤホンは耳への負担が少ない軽い着け心地ながら、人間工学に基づいた設計で快適にフィット。重さのバランスを改善することで安定感も増しています。
また、連続再生時間は、イヤホン単体で約6.5時間、充電ケース併用で約39時間（ANCオフ時）。約10分の充電で2時間使用できる急速充電に対応しています。
イヤホンと充電ケースには、メタリックな光沢を放つシンプルかつエレガントなデザインを採用し、カラーはチタングレー、グラファイトブラック、セラミックホワイトの3種類が用意されています。
インナーイヤー型でもノイキャンとパワフルな低音を実現した、Xiaomiの最新完全ワイヤレスイヤホン。1万円ちょっとというコスパの高さも魅力です！
>> Xiaomi
＜文／&GP＞
【関連記事】
◆アンカーの本気イヤホン「Soundcore」最新作は音質とノイキャン性能が半端ないって！
◆没入感を取るか、“ながら聴き”を取るか？ ソニーの新作ワイヤレスイヤホンは作りもデザインも流石の一言
◆AIをフル活用！「Galaxy Buds3」はイヤホンの枠を超えたウエアラブルデバイスかも
- Original:https://www.goodspress.jp/news/634838/
- Source:＆GP
- Author:＆GP
Amazonベストセラー
Now loading...